ブロッコリーが胃腸を丈夫にして虚弱体質を治してくれる食材と知って以降、我が家では有機栽培のブロッコリーを大量購入して茹でて冷凍し、自宅に常備しておくようになりました。
また最近知ったのですが、茹でたブロッコリーは疲労回復に効果絶大で、老化を防ぐ抗糖化作用も併せもち、糖の体への蓄積を防ぐ効果もあるそうです。
そして、一般的に食べられてるつぼみの部分よりも茎の方が栄養があることを知ってからは、茎も茹でて冷凍保存しています。
茎でも硬い部分は捨てていますが、生の状態でカットしても柔らかい部分は、料理に使いやすい大きさにカットし、茹でて冷凍保存しています。これは、スープや炒めもの、サラダに使っています。
『台所漢方』(根本幸夫著)によると、ブロッコリーはキャベツの仲間で、効能もキャベツとほとんど同じだそうです。
ただ、茹でたブロッコリーは生のキャベツよりも疲労回復効果が高く、生のキャベツよりも体を冷やさないので、私のような冷え性の人にはお勧めかもしれません。
上記の『台所漢方』という本には身近な食材の特性が掲載されていて、自分の体質がどういうものかも知ることができるため、ときどき読みながら参考にしています。