2週間のホテル滞在で気付いたこと

先月、グアムヒルトンに約2週間滞在。

たった2週間ですが、ホテル暮らしってこんな感じなのかな?とイメージすることができたので、率直な感想を書いておこうと思います。

もちろん、海外と国内、ホテルのランク、立地、部屋からの景色、部屋の広さや設備、観光か仕事か日常か、1人か複数人か等、自分を取り巻く環境によって感じ方は千差万別だと思いますが、、、

今回は、グアムヒルトンに観光で夫と宿泊した感想です。

家事から解放された

今回のホテル暮らしで1番感じたメリットは、掃除、洗濯、買い物、ゴミ出しなど日常雑事から解放されたこと。

ハウスキーパーに部屋へ入られるのはアレですが、、、お願いすれば毎日、部屋が綺麗な状態に、タオル類は新しいものに交換されます。

洗濯に関しては、必要なものは手洗いしましたが、日本生活時のような量はなく、しまう必要もないのでラクでした。

買い物も食事以外必要なく、ゴミ出しも不要。

家事にかかる時間や労力をお金で買うとは、こういう事なんだろうなと想像。

夫とマジメな話ができた

日本にいるとバタバタしていて、普段夫と話をする時間はあまりありませんが、、、

今回は普段話さないマジメな話や、これまで話さなかったことなどを話すことができて、台風に直撃されながらも有意義な?時間になった気がします。

ホテル従業員と顔見知りになった

今回、グアム滞在中の大半をホテル建物内で過ごしました。

そのためか、よく利用するお店のオーナーらしき人と顔見知りになり、会えば話しかけられるようになり、いろいろ教えてくれることもあり、非常時ながら明るく過ごせる要因の1つになりました。

そういうのが苦手な人はアレだと思いますが、距離を詰めてこない英語圏の人だったので、夫も私も気兼ねせず接することができました。

ホテル部屋でも愛着がわいた

ヒルトンはグアムしか泊まったことがありませんが、毎回ベッドの寝心地がよく、今回は構造的にも居心地が良かったため、1週間経った頃から自分の部屋のように愛着がわいてきました。

日本のビジネスホテルのように狭くなく、基本静かだったことも大きいと思います。

メインタワーは男性1人の長期滞在者が多く、たまに隣の部屋から咳込んでいる声、目の前の部屋からビリビリビリとテープを貼る音?(ハウスキーパー3人で揉めていた)くらいしか音はしませんでした。

長期滞在用スリッパがあると便利

ホテルで提供される使い捨てスリッパは、超高級ホテルでもない限りペラペラなのが多いため、今回も100均のものを持参。

結果、2週間経っても快適に過ごせました。

備え付けのシャンプーとコンディショナーで髪はサラサラ

グアムの水道水は硬水のため、日本から持参したシャンプーで洗うと髪全体がギシギシ・ゴワゴワに。

それが、備え付けシャンプーとコンディショナー両方使ったらサラサラに!

好みの香りではなかったのですが、洗い流すとほとんど匂いがしなくなったため、不快なく使い続けられました。

またホテル暮らししてみたい

今回のような非常事態でないとき限定ですが、、、

経済的心配がなく、ある程度の広さや設備、景色、立地、安全が確保されたホテルであれば、ホテル暮らしも良いかなと思いました。

と言いつつ、今住んでいる自宅を気に入っているので、実際にホテル暮らしできることになっても、上記にプラスしてかなりの好条件でないと実行しない気がしています。