可愛い東海道五十三次すごろく

そういえば、新年の『広報ふじさわ』に「歌ふ弥次喜多双六」(うたうやじきたすごろく)が載っていました。

可愛いすごろくだったのでご紹介。

「歌ふ弥次喜多双六」は、1936年に制作された映画「歌ふ弥次喜多」の公開に合わせて発行されたもので、映画の主人公の似顔絵が描かれているそうです。

すごろくは、浮世絵文化が花開いた江戸時代にさまざまな種類のものが作られたそうで、

東海道五十三次を進む「道中双六」や、現在の人生ゲームのような「出世双六」などが人気だったらしい。

今はすごろくをすることもなくなりましたが、このすごろく絵を見ていると人生ゲームで遊んでいた頃を思い出します。

ちょっとホコホコする絵に懐かしさを覚えたので、新年を随分すぎた時期ですが載せてみました。