松江市内を「ぐるっと松江レイクラインバス」という松江市内観光周遊バスで観光している途中、松江しんじ湖温泉駅という駅があったので降りてみました。JR松江駅からバスで約15分です。
駅から歩いて5分ほどで、宍道湖の接する道に出ます。ちなみに、宍道湖は松江城からも見える松江市と出雲市にまたがる湖で、淡水と海水が混じった汽水であるため、ヤマトシジミの産地としても有名だそうです。2005年には、ラムサール条約にも登録されたそう。
湖ってあまり行ったことがないのですが、風が強いせいか海のように荒れていました…。しかも、海とは違い色が濁っていたので少し怖い雰囲気でした。晴れていればまた違ったのかもしれませんね。
とはいえ、宍道湖の傍にある足湯はとても気持ち良いものでした♪ 松江しんじ湖温泉駅前にも足湯があったのですが、混雑していたので駅から10分ほど歩いて「宍道湖しじみ館」隣にある足湯に行きました。源泉100%掛け流しという足湯はキレイな設備で、宍道湖しじみ館でタオルも売っているので安心です(100円)。
少し熱めかな?という程よい温度の足湯には、地元の方が次から次へと浸かりに来ていました。脚だけでも温泉に浸かると、旅の疲れも癒されてくるようです。天気が良ければ、宍道湖の眺めもいいかもしれません。
月・火・木・土曜6~8時は掃除のため利用できませんが、それ以外であればいつでも利用できるそうです。
松江しんじ湖温泉は、1971年開湯と比較的新しい温泉だそうで、湧き出す温泉には神経痛、関節痛、筋肉痛、冷え性などに効能があるといわれています。時間があれば、観光のついでに足湯に浸かってみるのもいいかもしれません。