夫の掌蹠膿疱症は差し歯(金属)が原因で、交換したら完治した

夫が14年前につくった前歯の差し歯。

先月その差し歯が欠けてしまったので、歯医者へ行って交換してもらったそうです。

それから2週間くらいが経過したある日、夫が「消えてる…」とつぶやくので手の平を見てみると、

それまで数年患っていた「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)」による水泡がキレイに消えていました。

「掌蹠膿疱症」とは手の平や足裏に白い水泡ができ、完治するまでは良くなったり悪くなったりを不規則に繰り返す原因不明の症状。

夫の場合は痛み・かゆみなどはなかったのですが、以前は水泡が手の平や足の裏一面にできており、よく床やベッドに水泡の欠片が落ちていました。

一度、グアムの海に浸かった後に治った時期がありましたが、すぐに再発。

そんな風にしてここ数年悩まされていたのですが、差し歯を替えた途端に治りました。

手の平と足裏にあった水泡がキレイに消えて驚いています。

そのため「掌蹠膿疱症」を発症したのは、長年使っていた差し歯が劣化して金属が溶けだし、体中を駆け巡っていたためではないかと想像。

確か、差し歯を交換して数日間はまだ水泡があったと思いますが、1週間経過したくらいから激減し始め、1ヵ月が経った今では跡形もありません。

人によって原因がいろいろらしいので何とも言えませんが、同じ症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです。