安全性の高い「無添加ラップ」へ戻した

子どもの頃から親が自宅で無添加ラップを使っていたため、1人暮らしを初めて以降も無添加ラップを買い続けていました。

ただ、引っ越しを繰り返していたせいか、いつのまにか無添加ではない大手メーカーのラップを買うようになり、最近までそれを使い続けていました。

しかし先日その大手メーカーが過去の公害に関わった企業と知り、今も苦しむ被害者のことを思うと、どうも使う気持ちになれなくなってきました。

と同時に、その大手メーカーラップ自体が、最近ちぎれやすく使いにくさを感じるようになり、これを機に、宇部フィルムというメーカーの無添加ラップへ替えることにしました。

購入した、宇部フィルムというメーカーの無添加ラップは、ポリエチレン製

一方、これまで使ってきた大手メーカーのラップは、ポリ塩化ビニリデン製で、脂肪酸誘導体(柔軟剤)エポキシ化植物油(安定剤)という添加物が添加されていました。

ポリ塩化ビニリデンという物質を調べると、発ガン性やその他健康被害リスクが指摘されているもので、エポキシ化植物油も原料が遺伝子組み換え大豆という情報を見つけてしまいました、、、

怖いのは、ラップに含まれている添加物が、ラップと触れた食品へ溶け出してしまう可能性があることで、ラップは食品と密着して使用することが多いため危険に感じました。

今回購入した無添加ラップは、以前購入していたものとパッケージが異なるため、おそらくメーカーは違うと思いますが、

近所のドラッグストアに売っていたので、今後はこの無添加ラップを常用しようと思います。

本当は、ラップ自体使わずフタなどを活用すべきなのかもしれませんが、現生活ではなかなか難しいので、とりあえずは無添加ラップ生活を続けていくつもりです。