食事や睡眠と同じくらい大切なもの、雨女から晴れ女になった原因

10年ほど前に体を壊してから、食事内容や睡眠、その他諸々に気をつけるようになり(ときどき食欲不振や不眠になることがありますが…)、

引っ越しを経て今は、自宅でのんびり過ごす生活が楽しいと思えるようになりました。

今思い返すと、忙しかった頃は文字通り「心」が亡かった

のんびり生活をしながら最近思うのは、食事や睡眠は確かにとても大切だけど、同じくらい心の栄養も大切ってことです。

”大切に思われている、大切に扱われている、存在を受け入れられている” という感覚が、

自分の存在への確かさを感じられたり、自分の存在に信頼がもてたり…など健全に生きていくために不可欠だと思うからです。

幼少期、不安や寂しさなどの感情や葛藤を抑圧せざるを得ず、それらを養う機会を得られなかった場合は、

気付けたタイミングで、過去の事実と真正面から向き合う必要性を感じています。

抑圧した感情や葛藤に支配されていることに気付けず、過去を生きている人も多いそうですが、

愛されるより愛そうとする、理解されるより理解しようとする、話を聴いてもらうより聴こうとする、

などの能動的な姿勢で、時を忘れて楽しいと思えることを黙々としながら過ごすことが不可欠かなぁと思っています。

ちなみに、これまでずっと雨女という認識があったのですが、昨年末~今年初めから晴れ女になったようです。

自意識過剰で単なる気のせいかとも思ったのですが、夫からも指摘されたので信憑性は高いかと。

その原因ですが、おそらく…長年とらわれていた考え方から少しずつ変わってきたからではないか、と思っています。

そんな感じなので、今後はこれまでとは違った心持ちであらゆることに臨める気がしています。

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