健康診断は受けないほうがいい、日本政府は健康に長生きする国民を減らしたいだけ

健康診断で胸部X線検査(レントゲン)を拒否する習慣でも書きましたが、企業勤めをしている限り健康診断を拒否するのはなかなか難しいこと。

私も今年はそんな身分だったので受けざるを得ませんでした(胸部X線検査は拒否しましたが)。

ただ最近『やってはいけない健康診断』という本を読んで、健康診断によって健康な人も病人にされた挙句、不要な薬や検査で逆に病気となってしまい、早逝するケースが増えていることを知りました…

そのため、今後もできるだけ健康診断は受けない覚悟を新たにしました。

思い起こせば、私の父は毎年健康診断でオールA判定でしたが難病になって早逝してしまいましたから、確かに健康診断を受けているからといって、また健康診断の結果がいいからといって安心できない気がします。

この本によれば、健康診断によって病気となり寿命が縮むことはあっても、健康になり長生きする可能性は低いとのこと(もちろん例外はあると思います)。

それは、設定されている様々な基準値(正常とされている値)が、毎年変わるようなインチキなものであり(血圧や血糖値を代表に…)、それによって病人になったりならなかったり、薬や検査が必要だったり不要だったりと、基準値によっていかようにも病人を作りだせる仕組みだからです。

しかも比較試験がないので、「健康診断を受けることが健康に繋がる」という信憑性はなく、本書で示されているデータを見ると、医療関係者が健康診断を受けたがらないのも納得してしまいます。

健康診断によって早期発見されてしまったがために、本来、投薬や治療を施さなくてもいい症状までもがその対象となってしまい、物理的にも精神的にもダメージを与えられ、逆に健康寿命が縮むケースが増えているのはショックです…

また、この本には徐々に血圧基準値を下げる厚生労働省の不思議で書いた内容に近いことも書かれていて、製薬会社・学会・病院・厚生労働省がグルになって(WHOも?)、国民から医療業界へお金が流れる仕組みを確立していることが書かれていました。

確かに、最近の社会保険料って異常に高くなりましたが、高齢者が山盛りの薬を処方されても数百円しか払う必要がないケースも多いですから、税金から製薬会社へどれだけ多くのお金が流れているかが想像できます…

そんな製薬会社の利益をはかる「日本製薬団体連合会」の理事長には、長年厚生労働省出身者が就いているそうですから、天下り先を失いたくないためのおかしな利権構造は永遠に続くのでしょう…近年WHOの運営も製薬会社の寄付が主になっているそうですし。

そんな訳で、本の中でも書かれているように、もはや欧米で発表された英語で書かれた論文をネット翻訳して読む以外に、正しい情報を入手できる方法はなさそうです。

国内にある医療組織の大半は、病人を減らそうとしているのではなく、その逆に力を入れているのですからね…

この本を読むと、日本だけの慣習である「職場健診」や「人間ドッグ」に、国民がいかに踊らされ飼い慣らされているかが見えてきます…江戸時代から続く、上に対して文句を言わない・言えない国民性をいまだに継続している証なのかもしれません。