思春期の頃、季節の変わり目には手のひらの皮がむけていた記憶。
皮がむけた部分の皮膚が赤く薄くなっていて見た目がよくないので、他人から手の平を見られないよう気にしていました。
当時住んでいた場所は山深い田舎だったので、大気汚染が原因ではないでしょうし、
私以外の家族は誰もそんな症状がなかったので、住環境や食事の問題でもなかったと思います。
考えられる原因は、ストレスと疲労でした。
当時はいろいろな事情から3~4時間睡眠で、たまの休みに寝溜めしていることが多くありました。
そして手の皮がむける以外にも、尿検査で蛋白が出たり、左手の指だけ紫色に変色していたり、
夜尿症も酷かったり、慢性的な胃痛に悩まされたりもしていました。
思春期を過ぎた頃、それらの症状は自然と治っていった気がしますが、今考えるとあれらの症状は異常だったなぁと思います。
当時はその状態が当たり前だったので、あまり気にせず放置していましたが…
もし今、手のひらの皮がむけている方がいれば、それは体からのSOSである可能性が高いので、早急に休養することを勧めます。
十分な睡眠を摂って、疲労とストレスを覚える環境から一時的にでも離れたほうがいいと思います。