脳が老化するのは長期間の過剰なストレスが原因かも 

脳神経に異変が起きている場合、体内の何かしらの物質濃度が変化していることが多いようです。

例えば、うつ病ではコルチゾールと呼ばれる物質濃度が異常に高くなっているそう。

コルチゾールは別名ストレスホルモンとも呼ばれていて、高ストレス下に長期間さらされると過剰に分泌される物質なのだそうです。

コルチゾール値が高いと糖尿病の原因にもなるそうですが、低すぎる場合も体に良くないため注意が必要らしい。ストレスでも糖尿病になってしまうんですね…

推測になりますが、個人的には、うつ病と同じように認知症やその他脳に関する病も、何かしらの物質濃度が関係していると考えています。

脳の病気には原因不明の難病と呼ばれるものも多くありますが、その多くは異常なストレスに長期間さらされた結果、何らかの物質が過剰に分泌されすぎたため、もしくは全く分泌されなくなったために発症したと予想。

子どもの頃から脳を異常酷使するとともに慢性的な睡眠不足であった場合、高齢でなくても脳内の物質量が変化して脳が老化状態になることも十分考えられます。

それは脳だけでなく他の器官にもいえることで、異常なストレスを感じ続けた部分が犠牲になって、体全体の異常へと広がっていくのだと思っています。

現社会でストレスフリーの生活を送るのはなかなか難しいですが、発散したり解消したり、ときにはフェイドアウトしたりして、可能な限りストレスのない環境で生きていきたいです。