昨年退職したばかりの頃は、まだ精神的疲労や緊張感からも解放されておらず、心身ともに健康とは言えない状態でした。
それが、お菓子作りやジョギング・散歩を続けるうちに徐々に回復してきたようで、今年に入ってからはすこぶる元気になってきました。
退職金も振り込まれ、なんだか晴れ晴れとした気持ちです。
最近は睡眠をよく摂れているからか、在住地域の天候に恵まれているせいか、ジョギングや散歩をしていて「日が伸びたなぁ」と感じるからか、その全てなのか分かりませんが、気持ちが前向きになっています。
今月に入ってからは読書をしたり、確定申告を済ませたり、再就職活動をしたり、掃除や片付けをしたりして、自分でも意欲的な時間を過ごしていたと思います。
特に読書は、これまで読めなかった本1冊1冊にじっくり向き合えているので、幸せです。
理解力と記憶力が乏しいため、行ったり来たりしながら読むことになっていますが、、、読みたくて買っておいた本なので、辛抱強く理解していくつもりでいます。
ただ、知れば知るほど絶望的な気持ちになる内容もあるため(だんだん麻痺していますが、、、)、あまり突き詰めて読まないほうが良いような気もしています。
確定申告は、パソコンで各種データを入力してPDF化し、自宅にプリンタが無いためデータをUSBへ入れてコンビニで印刷して、必要なものを添付して税務署へ郵送しました。
また、残り90万円の奨学金返済のために再就職活動をしていたところ、希望するところに決まったため、また4月から働きに出ることにしました。
社会不適合者のため、前職のような消化器官の不調や不眠症にならないか心配ですが、、、借りたものを返すために働こうと思います。
夫は、私とは異なる人種と思えるほど、〈仕事好き・消化器官が頑丈・不眠症とは無縁〉の人間なので、一生理解できない気がします。
あとテレビやタバコも好きですし、添加物が豊富に含まれる飲料も毎朝摂取しています。私が遺伝子組み換えやゲノム編集、放射能汚染、人工甘味料などと言っても、異国言語だと思っているかもしれません、、、
しかも来月3回目を接種するというので、「接種後30分以内でないと因果関係が認められないから、接種後に何かあったら、知り合いの弁護士に頼んで日本政府を訴えるつもり」と伝えてあります。
そんな思想の違いはありますが、自分と異なる性質・気質を持つ人と送る共同生活は、なかなか面白くて学ぶところが多いのも事実です。
2月は自分の誕生日と、父、祖父2人、義父の命日があるため、いろいろ思うところがありましたが、「天国にいる人たちの分まで精一杯生きよう」という気持ちで日々生きています。
4月からまた働き始めると、読書もできなくなる可能性が高いので、あと1ヶ月は各本に十分向き合いたいと思っています。