小原拓也さんの挿絵も好き

『世界のメルヘン』(講談社)を手に入れた、小さくなった誕生日ケーキ
先日誕生日で、夫が近所のケーキ屋さんでお気に入りのケーキを予約してくれていました。 同じケーキを、お互いの誕生日とクリスマスに買っているのですが、年々小さくなっています… でも美味しい! さて、確定申告を済ませてひと段落ついたところで、先週...

世界各国の童話(寓話)が載っている大きな絵本、『世界のメルヘン』(講談社)。

画家・池田浩彰氏のシンデレラが素晴らしい
幼少期によく読んでいた『世界のメルヘン』(講談社)。 これは、世界各国の童話が掲載されたハードカバーの大きな絵本で、全24冊から成るものです。 その本には、シンデレラ(サンドリヨン)の話が載っていて各ページに挿絵が付いていたのですが、 内容...

この絵本に載っている挿絵がどれも美しく、特に美しい池田浩彰さんの挿絵については上記でも書きました。

幼少期この絵本を読んでいたとき、実はもう1人好きな画家がいて、それが小原拓也さんでした。

読んでいた当時、小原さんの挿絵でなければ読まなかった童話が数多くあったと思います(失礼…)。

子ども心に、「読んでみたい」「また読みたい」と思わせるものが小原さんの挿絵にはあったみたいです。

どの童話(寓話)に描かれている挿絵も、穏やかな柔らかい雰囲気にあふれているんですよね。

インターネットもケータイも図書館もなく、限られた情報にしかアクセスできなかった田舎生活ゆえ尚更、

小原拓也さんの挿絵に魅かれ、それが今もなお続いているのかもしれません。