先日ようやく就活を始めたのですが、就職先はこれまでに経験した職種で考えています。
ただ、中年ともなると応募前の時点で、
「仕事できなかったらどうしよ」「パワハラする人がいたらどうしよ」「残業が多かったらどうしよ」
という不安がつきまい、応募自体に慎重になっています。
まぁ、そんなことを言っている場合ではないのですが…
夫には「どこにでも変な人はいるし、どの会社にも何かしらあるよ」と言われて、それはそうなんだけど…と思いつつ。
まぁ「変な人」の程度の差が問題ですが、、、自分が変な人の可能性もありますし…
そんな就活をしながら、なぜか今から20年以上前、アルバイトを始めた当時のことを思い出しました。
当時はインターネットがまだ一般普及しておらず、ガラケーが基本。
土地勘のない地で1人暮らしを始めて、生活費を稼ぐ必要性からアルバイト求人の張り紙がしてあったいくつかのお店を訪ねた記憶。
確か、イタリアンレストラン、喫茶店、八百屋さん、居酒屋さんだったと思います。
イタリアンレストランは男性限定求人で断られ、喫茶店は働き始めるもすぐに辞めてしまい、結局、八百屋さんと居酒屋さんで数年働いた記憶です。
今思うと、自信皆無、世間知らず、どこの馬の骨とも分からない小娘を雇ってくれたことに感謝するばかり。
その後時を経て、いくつかの転職エージェントに登録したこともありました。
ただ、紹介してもらった会社の面接で、なかなかの対応をされて自信喪失したり、
完全アウトな職場環境…と分かる面接担当者に何人も会ったりするうちに、
転職エージェント不審になり、そこからは自力で就活しています。
私が受けた会社がそうだっただけかもしれませんが、入社後の心労が目に浮かぶような雰囲気の会社、面接担当者もけっこういました。
もちろん、そうではない雰囲気の会社、面接担当者もいました。
そんなことを思い出しながら、職務経歴書をフォーマットから変えて作成し直し…
プリンタは持っていないので、PDFでコンビニプリント。
視野が狭い、頑固、不器用、柔軟性がない、1人で抱え込む性質などのせいか、
誰かに頼ることを知らず突っ走ってきましたが、、、夫と結婚して軟化したような気もします。
どちらにせよ多くの人に迷惑をかけたりお世話になったりしながら、今日まで生きてこられたので…
今後の生き方に合う会社に就職できたら、と思っています。