前回、中国で美味しかった食べ物をご紹介しましたが、今回はそうでなかったものをご紹介!
そんなものは見たくないという方は、今すぐそっとサイトを閉じてください。見た目は同じように見えても、「なんじゃこれ!」と思わざるを得ない食品がズラリ…
泥の味がする味噌汁とか…多くの場合、水が悪いと予想。
美味しくなかったものの代表格はパン。使われている原料が全て美味しくないのか(特に水)一口食べただけで……さようなら。
ちなみに、写真のパン横にある日本でもお馴染SKIPPYですが、ここ中国で生産されているものは値段は同じでも全く別物。「質の良くない油が詰まった品」という印象が消えない味で、日本帰国後もトラウマで買えません…
こちらは高級パン屋で買った、一般的なパンの3倍以上の値がする高級パン。
日本で買うより高い!ですが、値段にそぐわず美味しくありません。原因は原料(特に水)だと思います…
中国野菜は危険極まりないものですが、食物繊維不足を感じてスーパーや市場で買ってきてはカットしてサラダとして食べていました。
この場合美味しくないというより、ほとんど味がなかったように思います。おそらく、栄養分がない土で育てられた野菜が多いためではないでしょうか?
意外にも美味しくなかったのが、バナナとリンゴ。これも水が原因だと思います。
日本の伝統的和菓子、どら焼き。見た目は日本のそれと同じですが、生地に使われている原料が美味しくないせいか残念な味でした…餡はまあまあでした。
左に映っているのが、台湾メーカー・旺旺集団のお菓子。台湾で作っていれば美味しいはずですが、中国本土生産のためにこちらも美味しさに欠けています…
原因はやっぱり水だと思います…この会社は日本の岩塚製菓との関係が深いですが、美味しさは比べるまでもありません。
グリコやブルボンも中国に進出していますが、現地化された味は何ともいえません…唯一美味しいと感じたのは、グリコのイチゴポッキーでしょうか。
中国で美味しかった食べ物で紹介したoishiのお菓子ですが、このエビせんべいは微妙な味。後味が変でした…
中国で食べたお菓子の中で1番美味しくなかったのが、この紫色のグリコのスナック菓子。本当に、ものすごく受け入れがたい味でした。完全アウト!
美味しくなさそうなものは外見で避けていますが、それでもときどき当たってしまうから大変です……中国に滞在する機会のある日本人は少ないと思いますが、少しでも参考になったら嬉しいです。