残留農薬の多い野菜は、無農薬や有機栽培のものを選びたい

残留農薬の危険性については以下のように書いてきましたが、最近、残留農薬の多い野菜・果物について知る機会がありました。

そこで知ったのは、野菜・果物の中で最も残留農薬が多いのはイチゴということ。

イチゴに続いてホウレンソウも多く、ネクタリン、リンゴ、ブドウ、モモ、サクランボ、ナシ、トマト、セロリ、ジャガイモ、パプリカ・ピーマンの順に残留農薬が多いということでした。

残留農薬が多いのはそれだけ虫がつきやすい農産物ということなのでしょうが、皮のまま食べるものは、しっかり洗ったり茹でたりして農薬を落としてから食べたほうが良さそうです。

ちなみに、残留農薬が最も少ない野菜・果物はアボカドだそうです。

続いてトウモロコシが少なく、パイナップル、キャベツ、タマネギ、冷凍グリーンピース、パパイヤ、アスパラガス、マンゴー、ナス、ハニーデューメロン、キウイ、マスクメロン、カリフラワー、ブロッコリーの順に少ないそうです。

もちろん農薬以外にも、化学肥料や遺伝子組み換え、放射能汚染などの危険性もあるため、「無農薬・有機栽培だから安全」とはいえないところがあります。

しかも、日本列島には日本政府が規制しないため、世界的にみても危険なものが次々と入ってきているので、かなり気を付けて生活していく必要があると思っています。