破れたズボン4本、手縫いで補修

ミニマリストほどではないにせよ、おそらく一般的に見て、あまり衣類は持っていないほうだと思います。

自宅が狭く収納場所がないこともありますが、夫は、着ていない衣類も含めて結構な数を所有しているため(自分比)、単に私が衣類に対して関心が薄いのだろうと思います。

最近、押し入れ内やタンス内のものを整理していたら、普段着用の下半身用衣類が4枚破れていることに気付きました。しかも破れ方的に見て、どうやら破れたまま着用していた模様、、、

ここ数年外出頻度が減ったこともあって、普段着用の衣類(特に自宅で着る衣類)が傷みやすくなっているように感じます。

ただ今回発見した破れた衣類は、全て10年以上前に購入したもの、、、

これはもう十分履きつぶしたと判断して処分してもいいのかもしれませんが、すべて着心地がよく、見た目はアレですがまだまだ履けるため、処分する気持ちになれないので補修して所有し続けることにしました。

スキニーパンツ2本は、どちらも両太ももの縫い目上に穴が2個開いていて、どんどん穴が広がりそうだったので裏側から手縫いして穴を塞ぎました。

おそらく下半身の膨張がすさまじいときに、無理やり引っ張って履いたり、伸縮激しく動いたりしていたからだろうと思います、、、

2本とも結構大きな穴が開いていました、、、

ショックだったのは2本中1本にはそれ以外に、股の左下辺りにこれまた大きな穴が開いていたこと、、、これに気付かず履いていたってヤバい気がします。

スキニーパンツ2本の補修が終わったら、スウェットパンツ2本の補修も。

これはもはやゴムの部分まで伸び伸びになっていますが、軽くて暖かくて着心地がいいので処分できません。

2本とも破れていたのは、お腹~腰周りの生地。下半身膨張時の摩擦のせいなのか、単なる耐用年数越えなのか、その両方なのか不明ですが、しっかり手縫いして補修しておきました。

4本とも痩せているときに買った衣類なので、下半身膨張時に伸びきってしまい、その傷跡が破れる形となって表れたのだろうと予想しています。

何でもそうですが、現在所有しているものは納得いくまで使ってから処分したいので、今回補修した4本のズボンも可能な限り長く使い続けたいと思います!