の続きです。
2日目。
前日21時に寝たにもかかわらず、あと10時間は寝ていたい体調、、、
が、観光の予定を入れていたため早朝に起床。
睡眠不足の分、朝食はしっかり。
時期にもよるそうですが、ホテルの朝食は朝5時から営業していました、稚内の朝は早い。
午前中は、定期観光バスで稚内市内を観光。
駅前バスターミナル窓口へ行って、ネット予約しておいた乗車券を受け取り。
バス乗り場前には、1度行ってみたかったセイコーマート。
ちくわパンやようかんパンなど、初めて見る商品がズラリ。
ちなみに、稚内Aコースの参加者は10人くらい。
後から来た同じバスにはたくさん乗っていたのに、私達のバスはガラガラでした。
このコースは、北防波堤ドーム(車窓)→ 稚内公園→ ノシャップ岬 → メガソーラー(車窓)→ 宗谷丘陵(車窓) → 宗谷岬 → 稚内空港(途中下車可能)→ 副港市場(途中下車可能)を回ってくれます。
ノシャップ岬と宗谷岬に行きたかったので、1人3400円のこのコースは良かった。
バスガイドさんの声も聴き心地良く、稚内に関する情報を効率的に知ることができました。
参加者が少ないせいか、ちょっと下車させてもらえた北防波堤ドーム。
今回初めて、大鵬さんが南樺太出身者であり、幼少期大変な貧困時代を過ごされていたことを知る。
小高い丘の上にある稚内公園には、さまざまな記念碑が集結。
ただ、戦争のため犠牲となった若者の行動を美化するような建造物はちょっと、、、
稚内公園からは稚内市内が一望できました、この景色はもう1度見たいな~
ちょうど、美味しいと有名なソフトクリーム店が開いたみたい。
営業開始は9時となっていますが、観光バスのために30分早く開けてくれている模様。
コーンの種類がいろいろ。
これは確かに美味しい!!
ここでは300円だけど、都内近郊では1.5倍以上しそうなアイス。
客商売向きの親切な店主と話しながら、稚内のことやその他諸々を知る。
ノシャップ岬では、日本海の静けさと海の綺麗さに見惚れていました。
観光バスの参加者ではない人ですが、写真を撮ってくださった方がいて、ひさしぶりに夫との写真ができました。
外国だと警戒してしまいますが、、、日本国内の旅先で日本人同性なら安心してしまいます。
水中の昆布がよく見えるほど、透き通っていた海水。
そんなノシャップ岬から宗谷岬までは途中、稚内空港、メガソーラー、風力発電を眺めながら30分強のドライブ。
宗谷丘陵でちょっとだけ下車させてもらえて、匂いも含めて阿蘇の草千里っぽい雰囲気を感じる。
宗谷岬に到着。駐車場周辺にお土産屋さんが並んでいます。
有名な宗谷岬の石碑。
伊能忠敬さんの弟子、間宮林蔵さんの石碑などを見ました。
駐車場から1番近い柏屋さんへ。
店内奥にある流氷館で、-10℃を体験。
続々と観光客が入ってくると徐々に寒さも軽減、、、せず即退散しました。
店外売店で買ったホタテ焼きが美味しくて、夫も私も満足。
欲を言えば、宗谷岬でもう少し時間が欲しかったけれど、お土産も買えて大満足な観光バスでした。
宗谷岬の名入りしゃもじ、買って良かったです。
帰りは副港市場で下してもらいました。続きはまた明日。