ぺんぎんメモ

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小泉八雲旧居(ヘルン旧居)にて

time 2017/05/21


JR松江駅から、「ぐるっと松江レイクラインバス」という松江市内観光周遊バスに乗って約20分、「小泉八雲記念館前」で降りて小泉八雲記念館の隣にあるのが「小泉八雲旧居」です。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、日本文化を海外へ紹介したことでも有名ですが、生涯にわたって転居を繰り返した珍しい人物でもあります。日本に来る前にはギリシャ(出生地)、アイルランド、フランス、アメリカ、西インド諸島と移住し、来日以降も仕事の関係で松江、熊本、神戸、新宿へと移り住んでいます。

松江では1年3ヶ月弱暮らしたそうですが、その内の約半年をこの家で過ごしたそうです。小泉八雲が住んでいた当時のままで保存されている旧居は、現在ではここ松江の小泉八雲旧居だけだそう。当時のまま残っているなんてすごいですよね、柱や壁にも歴史を感じたのはそのせいでしょうか。

小泉八雲は、妻のセツ夫人と並んでも身長差がないほど、西洋人男性としては小柄な人だったようです(160cmくらい)。ただ、視力が良くなかったため(もともと近視だったのが晩年には右目の調子も良くなくなり)、机が椅子の高さに比べてかなり高かった(98cm)のが印象的でした。

小泉八雲は日本に来てから亡くなるまでの14年間、接した日本人から感じたことや観察したことを著書にしましたが、日本を過度に美化していた面がありながらも、教育現場における問題点(暗記詰め込み型教育・親の教師への過度な甘え)を指摘していることは鋭い洞察力だと思いました。

彼が指摘した点を改善し、より良い教育を享受できる子どもが増えるような社会にしていく必要性を、松江にて強く感じたのでした。

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ぺんぎん

神奈川県在住、夫と2人暮らしの30代。何気ない日常・旅の光景や価値観の記録。香川県への移住&早期リタイアを目指して地道に活動中。自由に生きたい。

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