のつづきで4日目(旅行最終日)。
相変わらず朝から食べ過ぎましたが、今日はロープウェイ・リフトを利用して松山城へ行くので、多少は消費できるはず…
チェックアウトし、ホテルの暗証番号ロッカーに荷物を預けて出発~
ホテルから近い路面電車の駅、南堀端から乗車。
昨日降りた大街道で下車して、商店街とは反対方向を直進(松山城への案内が出ています)。
歩いていると、宇和島鯛めしのお店がたくさんありました。
松山城へは城山公園を通って徒歩でも行けますが、中年にはつらいので…ロープウェイとリフト(往復520円)を利用。
行きはロープウェイ、帰りはリフトにお世話になりました。
がしかし、ロープウェイを降りた後、天守閣までが結構あって…上る上る。
立派な石垣を眺める元気も徐々に失われ…(特に夫)
まぁお城ってだいたいそういう造りですが…
途中景色のよい広場で休憩しながら、ようやく天守閣前広場まで到達~
青空に映えた松山城が美しい!!
松山城は日本で12か所しか残っていない、江戸時代以前に建造された天守を有する城の1つだそう。
ただ問題はこの後…
2人揃って天守閣の最上階まで上りましたが、お城あるあるの狭くて急な階段が怖かった…
入口でロッカーに靴を入れた後、スリッパ履かなくて良かったです。
人も多いし、暗いし、座るところないし…で体力の衰えを痛感した次第。
でもですね、上りに上った甲斐あって、天守閣からの見晴らしは素晴らしかったです。
維持管理はかなり大変なのでしょうが…歴史的建造物に上れるのは有難いことです。
そんな天守閣観光後、広場でジェラートみたいなアイスを食べながら一休み。
これ、いよかんジャムみたいなのがかかっていて美味しかったです。
広場には、他にもタルト・坊ちゃん団子・抹茶のセット、いよかんジュースなどを扱うお店があり、にぎわっていました。
小休憩後、巨大な井戸にビックリしながら、ロープウェイ乗り場へ。
行きはロープウェイを降りてから天守閣までが、なかなか長い道のりでしたが…
帰りはショートカットされた順路のためか、ロープウェイ乗り場まですぐ~
ポカポカ暖かかったので、帰りはリフトを利用~
これが正解で、綺麗な桜が見えるし6分間があっという間でした。
リフトを降りたら、大街道まで戻ってそこから数分の「坂の上の雲ミュージアム」へ。
館内展示は撮影禁止ですが、建物はOKとのこと。
子規記念博物館と重複するところもありましたが、小説『坂の上の雲』を思い出す展示内容で懐かしさでいっぱいに。
そこで、秋山好古は長男ではなく三男、真之は五男であったことを初めて知りました。
秋山家は6人兄弟だったんですね(一女、五男)。
館内は綺麗で静かで人が少なく、座る場所もたくさんあって、窓から眺める景色も良いので、快適に展示を見られました。
その後、大街道の一進丸で南予鯛めしを注文。
宇和島で食べた鯛めしと似て美味しかったです。
ご飯は普通サイズを選択したはずですが、ボリュームたっぷりで胃がさらに膨張…
昼食後、夫が海の方面へ行ってみたいというので、特にアテもなく松山市駅から伊予鉄道高浜線で高浜駅まで行きました。
駅前にあるフェリー乗り場駐車場に行くと、興居島と海がよく見えました。
ただ、後で気付いて帰りの車内から写真を撮ったのですが…
隣の梅津寺(ばいしんじ)駅が東京ラブストーリーのロケ地で、
駅からすぐの場所が海水浴場になっていて、砂浜が綺麗で有名だそう…リサーチ不足!
結果、松山市駅から海を見に行きたい方は、梅津寺駅で下車しましょう!!
そんな海から松山市駅へ戻って、喫茶店で休憩。
旅行4日目ともなれば、休憩が欠かせませんね。
その後ホテルで荷物を受け取り、松山空港行きのバスに乗るために、松山市駅前4番バス乗り場へ。
空港連絡リムジンバスを利用するために790円×2人分を用意していましたが(切符を販売しておらず、PASMOが使えないため)、
どうやら路線バスでも松山空港へ行けると分かったので、それで松山空港まで向かいました。
しかもこちらは550円(×2人分)!
松山空港は激混みで、帰りのANAも満席に近い状態でしたが、六時屋のタルトを買って帰宅。
今回の旅行で再認識・発見したことは、
- パチスロ屋建物は、各中心街で巨大
- デジタル化が加速
- 高知・宇和島・八幡浜・松山のご飯(お米)は美味しい
- 松山市内には、若者が多い
- 松山市内の食事処は、がっつり系が多い(肉系が多い)
そんな感じで、3泊4日なかなか面白い旅行になりました。
今回も無事に帰宅できて感謝しています。