年末年始食品の買い物で買った、栗の甘露煮と丹波の黒豆が余っていたため、それらを利用して、同じく残っていたあんこと一緒に、米粉を使ったパウンドケーキを焼きました!
黒豆、栗の甘露煮、あんこの合計が250g前後がベストだと思いますが、あんこが多ければ多いほどしっとり感が増します。
【グルテンフリー・卵1個・太白胡麻油で作る】あんこでしっとり!抹茶・あんこ・米粉の簡単絶品パウンドケーキのときと同様、あんこ以外に豆乳も加えて、米粉&抹茶使用によるパサつきを防ぎました♪
【18cmパウンド型×1個分】
- 太白胡麻油 50g
- 卵 1個
- 豆乳 50g
- あんこ 150g
- 黒豆 50g
- 栗の甘露煮 70g
- 抹茶 5g
- 米粉(京都産) 100g
- ベーキングパウダー 小さじ2/3
まず、太白胡麻油と卵をよく混ぜ合わせ、そこへ豆乳を加えてさらに混ぜます。同時に、オーブンを180℃に予熱開始します。
そこへ、あんこ、黒豆、栗の甘露煮(刻んだもの)を加えて混ぜ合わせます。
栗の甘露煮は、刻まず固形のままでも、いろいろな大きさにカットしても、何でもいいと思います。今回は細かく刻むことで、栗の味が生地全体に行き渡りました。
最後に、抹茶、米粉、ベーキングパウダーを加えて、さっくり混ぜ合わせます。
米粉は、小麦粉とは異なりグルテンが含まれないため、よく混ぜても平気なのかもしれませんが、何度か作ってみて、やっぱり混ぜすぎないほうが、よく膨らむと感じました。
混ぜ合わせた生地をパウンド型へ流し入れ、真ん中辺りをくぼませます。
それを180℃のオーブン(下段)で45分焼き、冷ましたら完成!
今回はあんこは入れないつもりでしたが、米粉使用の焼き菓子は時間の経過に伴い、生地が乾燥する可能性が高いため、今回も前回同様あんこを使いました。
結果、2、3日経過してもしっとり感が持続する、絶品の米粉パウンドケーキが焼けました!
しかも、焼き菓子におけるあんこは他素材を引き立たせてくれるため、今回であれば黒豆、栗、抹茶といった和素材との相性も抜群でした♪
何度か作ってみて、米粉でも小麦粉と変わらない絶品パウンドケーキが焼けることが分かったので、今後もいろいろな素材で、グルテンフリーの米粉パウンドケーキを焼いていきたいと思います!