【卵1個・バターなし・牛乳なし】クランブル(クッキー生地)をトッピングしたしっとりりんごケーキ

で作って絶品だったサクサクりんごケーキ!

元のレシピがバター使用だったので、前回は無塩バターで作ったのですが、最近使っている太白胡麻油でも作れないかと思い、今回は太白胡麻油に替えて焼いてみました。違いはいかに…

【18cmタルト型×1個分材料】

(生地)

  • 太白胡麻油 40g
  • 砂糖(素焚糖)50g
  • 卵   1個
  • 薄力粉 70g
  • ベーキングパウダー 小さじ2/3
  • りんご 大1個(小2個)→  正味約300g
  • シナモンパウダー  大さじ1弱

(クランブル)

  • 太白胡麻油  15g
  • 砂糖(洗双糖)20g
  • 薄力粉   50g

まず、太白胡麻油に砂糖を加えてよく混ぜ、卵を加えてさらに混ぜます。

最後に、薄力粉とベーキングパウダーを加えて、さっくり混ぜ合わせます。

混ぜ終えたら、タルト型に生地を流し込みます。例によって、焼けた後に取り出しやすいように、クッキングシートを敷いています。

それではクランブル作りです!材料を全てボールへ入れたら、手で混ぜます。

よく混ざったら、手で握って離すを繰り返してクランブルを作ります。太白胡麻油のほうがしっとりしていてまとまりやすく、すぐにクランブルができました!

クランブルができたら、りんごを4等分にカットして縦5mm幅にスライスします。シナモンパウダーは、口が広めの器に出しておきます。

型へ入れた生地、スライスしたりんご、器に出したシナモン、クランブルの準備ができたら、りんごにシナモンをまぶしながら、生地へ隙間なく差し込んでいきます。

差し込み終わったら、上からクランブルをまんべんなくかけます。

かけ終わったら、170℃のオーブン(下段)で55分焼きます。中心部分に竹串などを刺してみて、生地がくっついてこなければOKです!

焼きが足りなければ、プラス5~10分焼きます。オーブンのクセにもよりますが、中段で焼く場合はもう少し短い焼き時間でもいいかと思います。

冷ましてからカットするとキレイにカットできます。

無塩バターではなく太白胡麻油を使った結果、見た目&香りは無塩バターで作ったものとほぼ同じでしたが、唯一、食感だけが違いました。

無塩バターで作ると、上に乗せたクランブル(クッキー生地)がサクサクになりますが、太白胡麻油で作るとしっとりになります。

まぁこれはこれで美味しいけれど、クランブル(クッキー生地)は無塩バターで作ったほうがサクサク食感で美味しい気がしました。

ただ生地は太白胡麻油のほうが全体に馴染んで美味しい気がするので、生地には太白胡麻油、クランブルには無塩バターを使うのがベストなのかもしれません(面倒なのでやりませんが…)。

何度か作ってみて、太白胡麻油は無塩バターよりもしっとりするので、無塩バターよりも太白胡麻油は生地-10g、クランブル-5gで作っています。

懐かしいレシピを、体に負担の少ない材料&量で作れて、いろいろ発見&嬉しいお菓子作りでした!