1人暮らしの食費節約はできることから習慣化

過去10年以上1人暮らしをしていましたが、学生・社会人時代ともにそこそこ節約して暮らしていました。

ただ忙しかったこともあり、食費の節約はあまり根詰めてやっていませんでした。

が、都心生活は付き合いも含めてそれなりに食費がかかるので、できるだけ自炊するよう心掛けていました。食費を節約するためにやっていたことは以下の4つです。

1、お弁当持参

ありきたりの内容ですが、日常生活が多忙でない限り、お弁当を持参しランチ代を節約していました。

1日500円かけていたとしたら、単純計算で月20日で10000円、年間120,000円にもなります。

材料費・光熱費を含めて、それを半額にできれば、年間約60,000円も節約できます。

ご飯とおかずの用意、詰める手間、洗う手間、通勤荷物が増えるなどのマイナス面はありますが、食費節約には抜群の効果があります。

あと、外食よりは健康に良いというメリットもあります。

2、水筒(飲み物)を持参

上記お弁当だけでなく、飲み物も持参。

飲み物代って結構かさむため、自宅で水筒やペットボトルに飲料を詰めて、持って行っていました。

1日100円の飲料を購入した場合、月20日で2,000円、年間24,000円もかかることになります。手間を考えても、節約のために飲料持参はプラスだと思います。

3、ご飯を冷凍常備

また、いつでも自宅でご飯が食べられるように、冷凍庫にはご飯を常備していました。

解凍時に電子レンジを使うことになるので、今考えると体に良くないですが、ご飯があると自炊率がUPして節約効果大です。

4、ときどき息抜き

そうはいっても、1人暮らしだと作るメニューも偏りがち。

似たようなメニューばかりでは、食欲も減退する場合があります。なので、ときどきは好きな惣菜をスーパーで買ったり、外食したりしていました。

そんな食費節約の基本4つでしたが、節約して健康を損なっては意味がないので、野菜は意識的に摂るようにしていました。

そのおかげか、多忙なわりには体調をほとんど崩すこと無く、健康的な生活を送っていました(若さもあったと思いますが)。

お弁当は、夏場は前夜におかずだけ詰めて冷凍庫に入れておき、朝ご飯を詰めるようにしていました。こうすると、おかずが保冷材の役目を果たしてくれて便利です。

多忙な生活では節約がストレスになる可能性もあるので、無理せずできることから始めて、習慣化していくのがポイントかもしれません。