海外旅行で余っていた外貨紙幣をドルにして使用

先日のグアム旅行で、持っていた外貨紙幣をドルへ両替して使いました。

グアムでの支払いはほぼクレジットカードで済ませられるとのことで、現金はチップを含めて100ドルほどあれば十分と判断。

それならば!と今までの海外旅行で余った外貨紙幣(コインは両替できない)をドルに換えて使うことにしました。

今は円安なので換えるには損ですが、いつまでも持っていても仕方がないので、現状レートで100ドルほどになりそうな外貨紙幣を、レートが良いと聞いていた成田空港GPAでドルへ換えました。

日本で外貨紙幣をドルへ両替するとと、例えばユーロの場合であれば、ユーロ→円、円→ドル、という形で二重に手数料がかかってしまいます。

なので、ふつうは現地で両替するのですが、今回の場合グアム空港はレートが良くなく、レートが良いグアム市内DFS内両替場所までもホテルから距離があったため、現地での時間節約のために成田空港で両替して行きました。

これが結果的に大正解。成田空港GPAには優秀な日本人が集結しているので、正確・丁寧・迅速な両替をしてもらえます。両替した内容は以下の通り。

  • 40ユーロ→4,822円
  • 60元→873円
  • 120香港ドル→1440円
  • 2万3千韓国ウォン→1,936円
  • 17万ベトナムドン→697円

計9,704円になり、結果85アメリカドルになりました。

現地で現金が足りなくなっても、ABCストアで日本円を使って会計をすればおつりがドルで返ってきますし、ATMでクレジットカードキャッシングをすればいいので(両替よりも手数料が安い)、現地へ持参する現金は少しで良いと思います。

実際、85ドルとクレジットカードしかもっていきませんでしたが、実質4日間のグアム滞在では15ドル余る形になりました。

海外で大量の現金を持ち歩くのはリスクを高めるだけなので、クレジットカード(何かあっても補償してもらえる)と、小額紙幣(チップやちょっとした買い物用)を持参するだけで十分だと思います。特にグアムの場合は。

思い出の外貨でしたが、世界情勢は刻々と変化しているので?紙切れになる前に現金化し使っておくのも良いかもしれません。