家計の固定費削減に不可欠なこと、おおざっぱ家計の場合

経済観念に乏しい性格上、1人暮らし時代からおおざっぱな家計のやりくりしかしてきませんでした(超節約生活一人暮らしをしていた時期もありましたが、ほぼおおざっぱ家計)。

確か、決めていたのは毎月の貯金額だけだったと思います。

そんな生活を経て思うことは、固定費を変えない限り家計の大幅改善は見込めないということ。

例えば、賃貸住宅であれば家賃、持ち家であれば固定資産税や設備費・管理費・修繕費、

保険に加入していれば掛け金、パソコン・スマホがあれば通信費、その他光熱費、食費、奨学金返済費など。

それら固定費を減らすことができれば、その分貯蓄に回せたり、精神的にもラクに生活できたりする気がします。

ちなみに、直近で削減した固定費はスマホ料金で月5,200円→1,800円に(auからmineo(マイネオ)へ換えたら、月2000円以下に!)。

次に削減しようと目論んでいる固定費は、奨学金返済費。

これを一括返済して、月々の固定費の大幅削減を目指しています。

固定費を減らすには、まず毎月の固定費がどれくらいかかっているのかを知り、

その固定費の中で減らせるものはないのかを検討するのが手っ取り早いです。

例えば保険の場合、そこまで必要でなくとも多額の掛け金を払っている場合が多くあります。

知り合いのファイナンシャルプランナーの方の話では、最近の病院は短期間入院で済ませようとするため(そのほうが国からお金がもらえる)、

高額の入院費用が保障されている保険に加入していても、あまり意味がない可能性もあると知りました。

固定費の見直しは一時的な精神的負担にはなりますが、後々ダメージを受けるよりはマシだと思います。

忙しいと後回しにしがちですが…できる範囲で早め早めに行動していきたいです。