ぺんぎんメモ

田舎の一軒家から都会の賃貸住宅へ移住して良かった6つのこと

time 2018/11/26

実家が売却できたけれど、片付けや挨拶回りなど最後まで大変だったでも書きましたが、昨年母が田舎の一軒家から都会の賃貸住宅へ引っ越しました。その中で、移住して良かったと特に思えた6つのことを紹介したいと思います。

1、長期間、気兼ねなく家を留守にできる

田舎の一軒家に住んでいた頃は、留守中に地域の突発的な集まりがあると困るので、旅行などで長期間留守にする際は前もって隣近所に言って行かなければなりませんでした。私の実家は分家だったので、本家に言っていつも出掛けていました。家に誰もいない状況は田舎ではあり得ないのです。また時々回覧板が回ってくるので、それを自分の家で止めないようにしなければなりませんでした…

2、前夜からゴミ出しができる

田舎の一軒家に住んでいた時は、前夜からゴミを出すことは禁じられていて、必ず当日の朝6時半~8時に出すようになっていました。が、都会とは違い、田舎のゴミ捨て場は車で行くような距離にあるので、忙しい朝に出すのはかなり大変。特に、雪の日や霜が降りた日は面倒で、車ではなく自転車の荷台に乗せたり一輪車で出していたりしていました…。

現在の賃貸住宅では、ゴミ置き場はもちろん住宅敷地内にありますし、前夜から出せるのでラクチンです。

3、地域絡みの出費がない

以前住んでいた田舎では、半強制的な募金やハコモノ建設のための集金など、その地域に属す限り断れない出費がありました。もちろん都会であっても町内会費などが必要な地域もあるかもしれませんが、田舎における出費は数十~数百万円にまで上ることもあり、納得するかどうかとは無関係に、出費によって地域への忠誠心?が見られているような感じでした…

もちろん都会の賃貸住宅に住んでいても様々な出費はありますが、そういう半強制的な出費はありません。

4、利便性がいい

これは地域にもよると思うのですが、私が住んでいた田舎は車が1人1台必須の山の中。もし1番近いスーパー・コンビニ・銀行・薬局へ歩いて行こうものなら、最低30分はかかります。そして、もし最寄りの電車駅まで徒歩で行くとなると、最低2時間はかかります(笑) そんな山の中からはどこへ行くにも必ず坂があり、利便性がいいとは到底言えない環境でした。

が、現在は最寄りの電車駅から徒歩5分で、自宅周辺にはスーパー・コンビニ・銀行・薬局・市役所・100均が揃っています。その道のりも全て平坦なので、歩くのが苦になりにくい環境です。そんな生活環境なので車がなくても十分生活できます。

5、自宅の管理・掃除がラク

一般的に言って、一軒家から1DKの賃貸住宅へ移ればそれだけ居住面積は狭くなります。ゆえに、掃除する面積も減ります。結果、これまでは欠かせなかったいくつものカーテンの開閉、いくつもの窓の換気、広大な面積の掃除機がけ、畳の維持などが激減。

庭もなくなったので、草刈りなどの手入れや鳥のフン掃除も不要に。管理費を払っている分、共有部分は管理会社がやってくれますから、自分で管理・掃除する部分は大幅に減りました。

6、冬でも暖かい

これはもちろん、床暖房など暖房設備が整っている一軒家であれば感じないことかもしれません。が、そんな設備はなく、ガス&石油ファンヒーターで冬を過ごしていた田舎の一軒家では、「冬季の零下10度前後の最低気温を耐えるのが年々辛くなってきた」と、引っ越し前の母が言っていました。

特に、「起床時と入浴前後、トイレが身体に応えた」と言っていました。各部屋に何らかのヒーターを設置していたのですが、廊下には何の暖房設備も置かなかったので、温かい身体もすぐ冷えきっていたのです。とはいえ、夏季は連日35度以上になるので、なかなか冬仕様にだけ設備投資できなかったのだと思いますが。

賃貸マンションへ引っ越し後、冬の起床時に吐く息が白くないこと、部屋が最低でも15度までしか下がらないことに、母はいちいち感動していました。今では年中エアコン一台で快適に過ごせているようです。

と、このように田舎の一軒家から都会の賃貸住宅へ移住して良かった点を6つ挙げましたが、もちろんこれら以外にも良い点は数多くあります。ただこれまで数十年間田舎に住んでいて、特に負担が大きかった部分が上記6つだったので、今回大まかに紹介しました。

移住先の生活環境や人にもよると思いますが、移住後の母は水を得た魚のように生き生きと暮らしていますから、現在生活している都会の賃貸住宅が暮らしやすいということなのでしょう。

歳をとってからの賃貸生活に関しては色々な批判があるようですが、自然災害大国である日本においては必要な判断でしょうし、2022年以降は賃貸優位になっていくので高齢者の賃貸生活も増えていくと思います。

そんな訳で、母の移住によって改めて、生きる場所の大切さを教えられた気がしますし、今後の自分の生き方も考えさせられた気がします。

       



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ぺんぎん

ぺんぎん

奨学金完済を目指しながら、旅、食、自然、(セミ)リタイア、(海外)移住、晴耕雨読生活などを 追い求めて暮らしています。

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