「あずきかぼちゃ」を2年続けたが血糖値が下がらないので一旦中止

2年以上前に、「あずきかぼちゃ」が糖尿病に効くと知って以降、継続して夫に食べさせてきました。

が、今年の健康診断で夫の血糖値が下がるどころか逆に上がってしまったので(それ以外は血圧も含めて全て正常値だったのですが)、一旦やめることにしました。

だいたい血糖値を下げるためには、「あずきかぼちゃ」を朝晩2回摂取すると同時に、肉類や砂糖は一切摂取してはいけないのですが、夫は肉食をやめることができませんでした、、、

そのため、この「あずきかぼちゃ」療法は夫には無理だと悟ったのです。

「あずきかぼちゃ」はきちんと摂取すれば1ヵ月で効果が出るという特効薬なので、薬に頼らず何としてでも血糖値を下げたい方にはオススメです(薬で血糖値を下げると、脳に異常をきたしやすくなる)。

今回、夫の血糖値が上がった原因は、長年の生活習慣が関係している可能性が高いのと、最近まで私が残業続きでここ1年ほど、きちんとした食生活ができていなかったことも原因だと思います。

最近改めて読み返した『台所漢方』によると、糖尿病に効く食材は他にもあり、山いも、エンドウマメ、こんにゃく、スイカ、クコ、朝鮮人参、番茶などが該当するそうです。

そのため、今後はそれらの中から摂取しやすいものを選び、日常的に摂取していこうと思います。

それで思い出したことが1つ。

幼少期、糖尿病である祖父に対して祖母が、見た目からして美味しくなさそうなエンドウマメの煮物を大量に食べさせていて、当時は祖父に対して同情の念が沸いていました(もちろん祖母は祖母なりに事情があったと思います)。

が、今日、それは理にかなったことだったんだと合点がいきました。明らかに拷問に近い食事風景でしたが、、、

そんなわけで、安全産地の長いもを山かけや千切りにしたり、こんにゃくを使った煮物や汁物、おでんを定期的に作るなど、血糖値を下げるためのレシピ開拓に励みたいと思います!