ぺんぎんメモ

『アルネ』を古本屋で買い集めながら思う、自宅での生活

time 2016/08/31

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既に絶版となってしまいましたが、さまざまな分野の著名人の生活空間を、大橋歩さんが丁寧に取材してつくっていた『アルネ』という雑誌がありました。

30巻で発刊を終了してしまいましたが、その後古本屋で見つけた10巻分をときどき読み返しています。

何度読み返しても、日常の生活空間がいかに大切で、自宅で過ごす生活がいかに尊いかということを感じさせられます。

最近、イタリアやドイツの暮らしを知る機会があったのですが、多くの家庭で女性は家事をしながら家庭菜園で果実や野菜を作る生活をしていることを知りました。

そしてそんな生活では、家族と過ごす時間を大切にし、自宅で過ごす時間を大切にしていることがうかがえました。そうした暮らし方を知ったときに、『アルネ』で紹介される人々と通じるものを感じたのです。

以前は「自宅は寝に帰るだけの場所」と思っていましたが、現在のように自宅が快適で居心地のよい空間になると、1年中そこで過ごしたくなってきます。

限られた空間や経年劣化と戦いながら、自宅をいかに心地よい空間として作り上げ・維持していくかの大切さを感じるようになりました。

経済中心・仕事中心の日本社会ですが、自宅で過ごす時間の大切さ、自宅が快適空間であることの大切さ、が認識される社会になって欲しいなと『アルネ』を読みながら毎回思います。

どの号でも、その道を究めた人々のことが大橋さん独自の視点でアーティスティックにまとめられていて、読んでいて穏やかなそして少々おしゃれな?気持ちになります。

ネットのお店「fish on」、神保町「magnif」、吉祥寺「百年」などで買い集めてきた『アルネ』。今後も少しずつ集めていきたいです。

       




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奨学金完済をめざしながら、旅、食、リタイア、(海外)移住、晴耕雨読生活を追い求めてふらふら生きています。

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