ぺんぎんメモ

古い町や村ほど住みにくい可能性がある

time 2019/03/06

以前の職場で、年配男性が「自分の居住地域には五人組があるので、来月の日曜日は休ませてください」と社長に説明しているのを見かけたことがあります。どうやら当番の年になると、普段からアレコレ忙しいらしいのです。

「五人組って江戸時代じゃないの?」とその時は思いましたが、後々考えると、伝統的な古い町や村に限って、そういう昔ながらの慣習?制度?組織?が残っているのかも…とピンときました(その方は東海道の宿がある町に住んでおられました)。

私の実家があった地域にもそれに近い組織があって、その組織に入るかどうかはその土地に住み始める際に決めるようでした。その組織に入ると冠婚葬祭の際に色々と手伝ってもらえるようでしたが、組織に入り1度でも冠婚葬祭を手伝ってもらったが最後、他の家を手伝うまでは抜けられないという恐ろしい仕組みになっていました…それが嫌で私の実家は入っていませんでした。

しかも更に嫌悪感が増したのは、冠婚葬祭時にその組織の人々が自宅を自由に出入りするので、色々なものが無くなったり、後々「〇〇家は片付いていなかった」等と吹聴されたりするのだそうです…

それを聞いて、皆が等しく貧しい時代には助かった組織でしょうけれど、明らかに現代にはそぐわないものだと思ってしまいました。「亥の子唄」歌詞は時代錯誤―伝統行事の今後でも書きましたが、時代錯誤の慣習・制度・組織はこれ以外にも数多くありそうなので、日本国内で住む場所が変わるだけでも(特に一軒家として)大変だろうな…と怖くなります。

ただ今後は、変な慣習があったり変な重鎮がいたりして住みにくいと思われるような地域は、人口減少に伴って遅かれ早かれ消滅していくんでしょうね。

……移住者の大半もわざわざそういう地域を移住先として選ぶことは少ないと思うので、排他的・閉鎖的な地域はあらゆる面で取り残されたり、淘汰されたりしていくのかもしれません。

将来的に移住先を決める際は、変な慣習・制度・組織がないかどうか事前にリサーチして、なるべくマンションかしがらみのない一軒家に住みたいものです。その際の事前のリサーチは、短期的にでも実際に住んでみて自分で判断したほうが良さそうですね。

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奨学金完済を目指しながら、旅、食、自然、心理、(セミ)リタイア、海外移住、晴耕雨読生活などを 追い求めて暮らしています。

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