以前読んだ佐藤優氏の『国家の罠』が面白かったので、最近になって『紳士協定』と『自壊する帝国』を続けて読みました。
『紳士協定』は氏がイギリス滞在中の話が主でしたが、氏の人柄と知性がにじみ出ていて得るもの多かったので、今後何度か読み返そうと思っています。
『自壊する帝国』は少々硬い内容ではありましたが、スリルがあって読みながらドキドキする部分も多く、氏の外交官としての実績と、たぐいまれな能力をこれでもかと見せつけられて刺激満載でした。
佐藤氏の文章からは得るものが多いので、時間とお金が許す限り、今後も読み漁りたいと思っています。