多くの人が支払う高額な社会保険料により、幅広く質の高い医療が安価に受けられる現代日本社会。
しかしながら薬の副作用や医療利権などを知るにつれて、それが良いことなのか・より深刻な病を引き起こす原因となっているのではないか、など現代医療に対する信用性が揺らぎ始めました。
苦手なこともあって、幼少期は薬をほとんど飲んだことがありませんでしたが、大人になって薬に助けてもらったことで薬を悪者とは思えない面もあります。
しかしながら最近、薬の有害性や、昔の薬と今の薬は違うこと等を知り、子ども頃のように食生活や生活習慣で治すほうが大事なのでは?と思うようになりました(治せる場合は)。
有害な点として例を挙げると、
- 薬が本当にその病気だけを治すものではない可能性がある
- 未来の病気のタネ(副作用)が薬の中に入っている危険性がある
- 体が本来持っている抵抗力が弱まる
などです。
また、昔の薬と今の薬の違いは、昔は安価でよく効く薬があったのに、今は高価であまり効かない薬が増えていることです(医療業界の癒着を知ると、さらに薬が怖くなる)。
以前にも紹介しましたが、『からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て』(大森一慧著)という本で、体が本来持っている自然治癒力を活用して不調を治せると知ったので、最近ちょっと傾倒しています。
夫の糖尿病予備軍も現在、この本のレシピを参考に治療しています(「糖尿病の特効薬、あずきカボチャで糖尿病を治す」)。
薬では治らない慢性的な不調がある方は、この本のレシピを試してみるのもいいかもしれません。