きつい奨学金返済が無ければ、精神的ストレスは少なかったと思う

実は今働いている職場を退職しようと考えているのですが、仮に退職したとしてその後の生活プランを考えると、経済的にかなり不安があります。

その不安要因の1つが、月々の奨学金返済。

社会人となり奨学金返済が始まってから、それが無ければ…と何度思ったことか。

無職時は特に堪えました…もちろん、自己責任と言われればそれまでですが…

奨学金返済残高が150万円まで減ったでも書いたように、近年は繰り上げ返済しているため、当初の想定よりは早く完済し終わる予定です。

が、それまでがキツい。

奨学金返済以外にも月々出ていくお金はあるわけですから…

ただもう組織で働くことは無理と分かったので、今はひたすら寝て休んで、元の正常っぽい精神状態へ戻りたいです(寝たところで戻るかは不明ですが)。

稼ぐことを考えるのはそれからにしたいと思います…

今は退職するまで何とか職場へ行くことだけを考えています。

過去の経験から、夫は私が精神的に病んだとしても助けてくれるか疑問なので、退職まで限界を超えて働いた挙句メンタル崩壊したとしても、十分な睡眠をとって休養できるかは微妙…

とはいえ、心身を休められる場所は現住居以外にないため仕方ありません。

まぁ現住居があるだけマシかもしれません…結婚していなければ今頃ホームレスだったと思いますから。

ただその居場所をつくるためには、「自分で稼ぐしかない」とやっと覚悟を決めた昨今です。

そういう意味では、今苦しんでいることも、きつい奨学金返済も、プラスに捉えられるのかもしれません。

現実と真正面から向き合い、見たくないものも見て、最終的には稼げるように。

その見たくないものを見るのが大変なのですが、、、

心の拠り所である、自分自身と数少ない友人、そして本、これらを大切に一歩ずつ進んでいこうと思います。