退職日翌日から数日間は多少緊張感がありましたが、体のほうは正直なようで、
でも書いたようにいろいろな変化が出てきました。
気張っていたのが一気に緩んだのかなと思います。もちろん、まだ夢では仕事内容を見ることが多いですが…
そんな中、退職したことを実感できるようになってきたこともあり、改めて「仕事を辞めて良かった!」ことを書いておこうと思います。
食事を味わえる(特に朝食)
個人的に、これが退職して最も良かったことです!
食べたいものが思い付くようになったと同時に、食事中に仕事のことを考えず、食事に集中できるのはこんなにも幸せなんだと実感しています。
これまで出勤日の朝食といえば、車のガソリン並みにエネルギーとして流し込むだけ…
一応、消化吸収のことを考えてよく噛むことは意識していましたが、味わって食べることは皆無で、
いかに効率的にエネルギーを体内へ取り入れるかしか考えていませんでした…
それが退職後は、仕事をしていた時の休日とも比較にならないほど、味わって食べられています。
味わえる余裕が生まれたことにより、起床してからも「今朝は何を食べようかな~」
「今日は何を作ろうかな~」という気持ちが沸くのも幸せです!
朝、繰り返しトイレへ行かなくて済む
これまで出勤日朝は、最低3回以上トイレへ行く習慣がありました…
「これから仕事」と思うと、毎回胃腸の状態がおかしくなっていたんですよね…
物理的にトイレットペーパーの消費量も半端ないし、水道代も多くかかっていました。
それが退職後はなくなり、食べたものをしっかり吸収してくれる体に戻ってきました。本当に良かった。
休日に仕事のことを考えなくて済む
働いているとどうしても休日に連絡が入ったり、平日に起きた仕事内容のことが頭をよぎったりして、
休日なのに気が休めていないことが多くありました…
また、出勤日前夜に感じていた世紀末感がなくなったおかげで、時間だけでなく心身ともに時間を有効活用できています。
あの憂鬱な時間を過ごさなくていいと思うと、本当に本当に嬉しいです。
「気持ちに余裕があって、時間がある時にしかできないこと」を思う存分やれるようになりました。
自由に使える時間が増えた
上記内容と少し重なりますが、仕事をしていればかなりの時間が制約されます。
単に、職場での拘束時間だけでなく、仕事への準備時間(自宅での予習・復習)も取られるため、
家事をしていると本当に自由な時間は限られてきます…
退職後、それらの時間が無くなったことで、今は自由時間を満喫しています!
自宅にいるのが好きなので、特にどこかへ出掛けて何をするわけでもないですが、
その日やりたいと思ったことを自由にやれるのが幸せです。
まとめ
退職してからまだ日が経っていないこともあり、今も何かの拍子に職場で経験した嫌なことを思い出すことがあります…
それでも、食事を味わえるようになって、トイレ滞在時間が激減し、仕事のことを考えなくて済み、
自分のやりたいことに時間をそそげるようになったため、徐々に心の平穏が戻りつつあります。
もちろんそんな日々をずっと続けているわけにはいかないのですが……
今は、ここまで頑張った自分を認めて褒める意味でも、好きなことをやっていようと思います。