今月に入るまで、ネット回線の電源プラグは、延長コードにまとめて使っていました。
ただ、強風の日や周辺で工事しているときなどは、一時的にネット接続が悪くなることが常態化していて、その度にその電源プラグをコンセントに差し直していました…
また、ブラウザを開き過ぎると動きが鈍くなりやすく、フリーズしやすい状態でもありました。
そんな状態が数年続いていたせいか、月初、突然PC画面が真っ暗になったまま動かなくなるという不具合が起き、「このPCも6年以上使っているからそろそろ寿命か……」と痛い出費を覚悟(一晩だけ)。
が、結論からいうとPCの新規購入は必要はなく、むしろPCやモデムに差さっているコードを一旦全部抜いて一晩放置し、
翌日延長コードをやめてすべてのコードを、直接コンセントへ差し直したら、ビックリするほどネット環境が改善されました!!
これまでネット環境が悪かったのは、契約しているブロバイダプランや建物構造のせいだとばかり思っていましたが…
延長コードを取り除いて2週間以上経過した今、使い心地が比較にならないほど向上しているので、原因はまちがいなく延長コードだったと思います。
今は、強風でも、近所が工事中でも、ブラウザを開きまくっても全くフリーズしなくなりました!
そんな感じで、ネット環境が劇的に改善してとても嬉しい反面、これまでの数年間の酷いネット環境を思うと何だかショックでもあります…
何でもっと早く延長コードを取り除かなかったんだろう…って。
結局、コンセントの位置的に延長コードが必要だと思い込んでいたのですが、PCの使用場所を変えればそもそも不要だったわけです…思い込みはよくありませんね。
もちろんPCや大型家電以外は、今も延長コードを使っていますが、今回のPC不具合で延長コード使用の差異を痛感したので、今後もPC関連にはできるだけ延長コードは使わないようにしようと思います。