マフィン型を買ってから約1年が経ち、それまで使用頻度が高かったパウンドケーキ型よりも、マフィン型を使って焼くことが増えました。
その理由は以下の通り。
- 型に敷くシート(グラシンケース)を使うと、ほとんど型が汚れず、後片付けがラク
- 焼き時間が短くて済む(20~30分)
- カットしなくても食べられる
以前パウンドケーキ型を使った記憶だと、型に敷くシートを使っても型が汚れた気がします(今は改善されているのかも?)。
かといってシートを使わず、油+粉だけで焼くと後片付けが恐ろしく面倒…
次に、焼き時間ですが、マフィンが20~30分で焼けるのに比べて、パウンドケーキは40~50分もかかる…
その分、食感はフワフワになるわけですが、焼き時間が10~20分長いのって結構マイナスです。
最後に、マフィンはカットしなくても食べられる!
まぁパウンドケーキも恵方巻的に食べる人がいないとは言い切れませんが、一般的ではないと思います。
マフィンはグラシンケースが便利で、焼いた後そのまま食べられるような働きをしてくれます。
と、ここまでマフィンの利点を挙げましたが、最近久しぶりにパウンドケーキ型を使ってパウンドケーキを焼いた結果、同じ生地でも、マフィン型で焼くより美味しい!!
と感じてしまいました。
これは夫も同意見でして…
もちろん好みの問題ですし、中身によってはマフィン型で焼いたほうが美味しい場合もあるかもしれません。
が、ほとんどの場合でパウンドケーキ型で焼いたほうが美味しい気がしています。
しかも時間が経つと、圧倒的にパウンドケーキ型で焼いたほうが美味しい!
落ち着いて味に深みが増すのと、マフィン型で焼いた場合より乾燥しにくいためかもしれません。
型シート問題、焼き時間、カット有無などを考えると、マフィン型のほうが作って片付けるまでの手間が少なくラクですが、味はパウンドケーキ型に軍配です。
というわけで、今後はまたパウンドケーキ型を使う頻度が増えると思いますが、マフィン型で焼くほうもそれはそれで楽しもうと思います♪