最近数年ぶりに、父、父方の祖母、祖父が眠るお墓へ行ってきました。
何もこんな寒い時期に行かなくても、、、
という感じですが、実は昨年ANAの70周年キャンペーンで、格安航空券がこの時期限定で販売されていたので購入。
通常は約3倍の価格がかかるので、機内でのマスク着用は不快でしたが、とても助かりました。
やっぱり自宅から800㎞以上離れた土地へ行くのは大変ですね、、、
しかも、お墓自体が山の中にあるため乗り換えを繰り返す必要があり、田舎なので電車やバスを1本逃すと数時間待ちになる、、、という謎の圧力もあります。
羽田空港から地元空港、地元空港からバスで電車駅、そこから地元電車駅まで電車、地元電車駅からお墓に近いバス停までバスで向かい、そこから30分歩いてようやく到着。
計6時間かかりました、、、
日中も気温氷点下で、私以外に歩いている人はほぼいませんでしたが、、、
複雑な感情が入り混じる土地なので、歩いているだけで当時の思い出がよみがえってきます。
小学校まで片道約1時間かけて通ったな~とか。
雪がちらつく寒さでしたが、極暖ヒートテック×2枚、防寒パンツ&タイツ、ホッカイロなど防寒対策を万全にしたので、そこまで寒く感じませんでした。
が、お墓の水道は無茶苦茶冷たかった、、、まぁ凍っていないだけマシだったかも。
お墓を前にすると涙が溢れてくるのですが、寒すぎて誰もいなかったので思う存分、お墓で眠っている父、祖母、祖父に思いを伝えてきました。
「今後、また良い知らせをもってここに来る」と伝えて、お墓を後にしました。
今回、国内線には珍しい飛行機の遅延があり、一時どうなることかと思いましたが、奇跡連発で全てのバス、電車の接続が上手くいき、効率的に日程を終えることができました。
それもお墓で眠っている父、祖母、祖父が融通してくれたのかもしれません。
自分の中で1区切りついたので、これからまた新たな道へ進みたいと思います。