エジプトでの食事は、箸が進まないものが多かったのですが、中でもスイーツは特にハードルの高い味でした。そんなスイーツを、エジプトで摂った食事とともに紹介したいと思います。まず、「FARST CLASS」という日本人が多く利用するレストランから。
ここの食べられたのは、野菜を炒めたものくらい。
これはデザートですが、どれも強烈な甘さでした。
別のレストランでは、エジプト料理「コフタ」という肉料理やピタパンを食べましたが、これも箸が進まない味でした。
市内中心部にある有名レストラン「ABOU TAREK」での食事も同様・・・
ここで食べたのは、そばめし風の見た目とトマト風味が印象的な「クシャリ」というエジプト風チャーハン。斬新な味付けはじわじわときます。
喫茶店で食べたパフェ。美味しそうですが見た目とは裏腹にかなり甘く、上に乗っているフルーツ以外は食べられませんでした。
カイロ市内の一般家庭(とても上品で素敵な調度品がある大きなご自宅)で、お茶とお菓子を頂く機会がありました。
が、ここでも衝撃的な甘さの飲料とケーキのために、ほとんど食べることができませんでした。うぅ、見た目は美味しそうなのに。
ライトアップされたピラミッドが見えるレストランでも、同様でした。
西洋人も多く利用しており人気店のようでしたが、味はやはりエジプト。
エジプト料理「シシカバブ」はもちろんのこと、ご飯と野菜も同様の味に驚愕。
エジプト滞在中の食事で一貫していたことは、エジプト料理は日本人の舌に合わないこと、そしてエジプトのお菓子は日本人にとっては甘すぎるということでした。
それゆえ、初めてエジプトに滞在される方は、日本食を持参されることをお勧めします。