ぺんぎんメモ

日本人は経済を回すためだけに生きている?

time 2018/12/19

海外生活者からよく聞くのが、日本以外の国・地域に住む人々はバカンスを楽しむために仕事をしていて、普段の生活においても家族・パートナー・子ども・友人との時間を大切にしている旨(実際のところは不明ですが)。

それに対し、日本列島に暮らす大半の日本人はバカンスという概念はなく、ろくに休日も取れないまま仕事のために日常生活が年中犠牲になっている現実……家族・パートナー・子ども・友人との時間よりも仕事を優先させられる旨です。

それは好きでそうしている訳ではなく(そうしている人もいるでしょうが)、そうしなければ成り立たない・そうしたスタンスを求められる生活が、日本では一般的だからです。結果的に、経済を回すための奴隷となっている姿があります。それはなぜなのか?

自分なりに考えた結果、

  1. 日本は資源のない貧しい島国なので、バカンスを楽しむような人々が増えてしまうとGDPが下落し一気に国全体が貧しくなる可能性が高いから。
  2. 第2次世界大戦における敗戦国なので、勝戦国のスパイが日本を植民地化・日本人を奴隷化するために、メディアや教育を通じてそのような概念・常識の刷り込みを熱心に行っているから。
  3. 江戸時代から、庶民の大半がそういう性質で生きていたのでそれが続いているだけ。

のどれか(もしくは全部)と予想。どちらにせよ、現状日本に住む庶民は経済を回すためだけに、生まれ、働き、亡くなっているような感じです(少なくとも私にはそう見えます)。

それを象徴するのが定年退職後に趣味がなく、自宅でテレビを観るか、図書館で本を読むか寝るか、ジムで身体を鍛えるかの高齢者が多い現実(特に男性。もちろんそうでない高齢者もいます)。

そうした高齢者の大半は受動的な生活に慣れているせいか、特に都市部では自発的・主体的・能動的な老後生活を送っている人は少ないように見えます(もしかすると送っている人も大勢いるのかもしれませんが)。

本来であれば、時間を存分に使えるようになるのでそれまでやりたかったことや趣味に、これでもかと時間を使うのかな?と想像。が、それまで仕事一筋を求められた人々にとってやりたいこと・趣味がいきなり生まれるはずもなく、結果せっかく十分な時間ができても持て余す生活となるようです。

また現代の高齢者にとっては、お金がかからない趣味の構築が難しいのかもしれません。インターネットを使える方であれば低予算で趣味の構築が可能だと思いますが、そうでない場合はある程度の出費が必要な趣味が多い気がします。そんな私も数十年後(まで生きられれば)には高齢者ですから、今のうちから多くの趣味を開拓しなければなりません。

仕事を生きがいとする層やそうさせたい層が、「年金受給は遅らせたほうがいい」とか「生涯現役」とか「リタイアするとボケる」などという概念を押しつけて、趣味ややりたいことに時間を使うことを肯定しない風潮も関係しているかもしれません。

が、それ以上に「やりたいこと」がない・探さない・探させない社会風土があり(日本人は同調空気を読むので)、その風土に乗っかってしまうと経済中心生活に一生組み込まれたまま、悲しい老後生活を送ることになるのかもしれません。

私は周囲の大人を見てきて、経済を回すためだけに生きるなんて180%勘弁なので、建前上は社会の空気に合わせつつ、本音の部分では趣味ややりたいことをやりながら後悔しないように生きていこうと思っています。

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奨学金を返済しながら移住・(セミ)リタイア生活に向けて準備しているブログです。社会環境への言いたい放題、旅、食事など実体験を踏まえてお届けします。基本的に自由で、科学的かどうかは重視していません。

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