以前から買いたかった、無農薬・天日塩の梅干しを先月ようやく購入できたので、開封後毎日食べています。
この梅干しを食べ始めると「もう他の梅干しには戻れないかも…」と思うほど美味しく、梅干しの苦手な夫が率先して食べるのも分かる気がします。
梅の生産量日本一を誇る和歌山県みなべ町でつくられたこの梅干しは、塩分相当量が約20%。
減塩タイプが主流の現代では驚かれるかもしませんが、減塩タイプ梅干しには塩以外のもの(例えば砂糖など)も含まれている場合が多く、使用されている食塩も、ミネラルを含まない精製塩がほとんどです。
その点、ミネラルを含む塩のみで漬けたこの梅干しは、酸っぱさや塩辛さよりも、旨みのほうが強く感じられます。
しかも無農薬!
日本で作られる大量生産の農作物は、諸外国に比べて数百倍もの農薬が残留している可能性が高いため、長らく摂取しつづけているとそれなりの体になってしまいます…
これまでは、梅と塩だけで漬けた梅干しや昔ながらの塩だけで漬けた梅干しのように、無農薬でもなければ天日塩で漬けてもいない梅干しを食べていましたが、今後はなるべくこの梅干しを買い続けたいと思います。