のフルーツパウンドケーキが絶品なので、焼きまくっています!
そんな中、最近米粉を使ったパウンドケーキを焼いてみて、しっとり素材となら米粉でも美味しく焼けることが分かったので、上記フルーツパウンドケーキを米粉で作ってみました♪
パウンドケーキに米粉を使用する場合は、しっとり素材(あんこやジャムなど)を使う以外に、薄力粉使用時にはほとんど加えていない豆乳(水でも可)を加えています。
こうすると、焼き上がり後も数日間しっとり感が続き、米粉使用時にありがちな粉っぽさを感じることがありません。
あんずジャム、オレンジジャム、りんご、レーズンの合計が250gくらいまでなら、下記と同じレシピで作れます。
ただ、りんごを多めにする場合は、その分豆乳(水)の量を減らしたほうがいいと思います。
【18cmパウンド型×1個分】
- 太白胡麻油 50g
- 卵 1個
- 豆乳(水) 30g
- りんご 中1/2個(正味100g)
- まるごと果実あんず 50g
- まるごと果実オレンジ 60g
- レーズン 40g
- 米粉 100g
- ベーキングパウダー 小さじ2/3
最初に、レーズンは茹でて刻んでおきます。
また、オーブンを180℃に予熱開始します。
下準備が終われば、材料を上から順番に混ぜていくだけです!
まず太白胡麻油と卵をよく混ぜたら、豆乳を加えてさらによく混ぜます。
そこへ、5mm角にカットしたりんご、レーズン、まるごと果実あんず・オレンジを加えて、さらに混ぜます。
最後に粉類を入れてさっくり混ぜ、混ぜすぎないようにします。
米粉は、小麦粉と違いグルテンを含まないためよく混ぜても平気みたいですが、ベーキングパウダーを加えている場合は、小麦粉と同様混ぜすぎないほうがいいと感じています。
生地をパウンド型へ流し入れて、中心部分を少しくぼませます。
180℃のオーブン(下段)で40分焼いて、冷めたら完成!
竹串か何かで生地を上から刺してみて、何もついてこなければOK。
焼けてすぐは柔らかいですが、一晩置いて冷めるとしっとりもっちりのパウンドケーキになります♪
米粉を使ったパウンドケーキを昨年末に焼くまでは、米粉使用の焼き菓子全般に対して、時間の経過とともに食感が粉っぽくなる印象がありました。
が、上記のようにあんこやジャムというしっとり素材を使うことで、その懸念は払拭され、
時間が経っても小麦粉使用時と変わらないしっとり感が実現できることが分かり、以降は繰り返し米粉でパウンドケーキを焼いています!
これからは、これまで小麦粉使用で美味しかった焼き菓子レシピを米粉へ替えて、いろいろ作っていこうと思います!