太宰府天満宮で食べた「きくち」の梅ヶ枝餅が美味しい

昨夏、太宰府天満宮で食べた梅ヶ枝餅が美味しかったので覚書!

大宰府駅前から太宰府天満宮まで続く門前町には、梅ヶ枝餅のお店が数店軒を連ねています。

どのお店の梅ヶ枝餅も美味しそう!

こちらのお店では、お食事もとれるようです。

このお店では、梅ヶ枝餅の製造工程を見ることもできます。

どのお店も美味しそうでしたが、混んでいた「きくち」さんで買う事にしました。後でガイドブックで見たら有名店だったみたい。

出来立ての梅ヶ枝餅は、熱々で甘さもちょうど良くとても美味しかったです!

甘いものが苦手な夫も美味しいと言っていました。梅ヶ枝餅を堪能したところで、本来の目的である大宰府天満宮観光へ。

大宰府天満宮は、学問の神様で知られる菅原道真公を祀っている神社です。

ようやく門前町を抜けて右手に案内所を見ながら、境内へと入っていきます。

楼門までには心字池という池があり、その池には3つの橋が架かっていました。

その橋は、太鼓橋・平橋・太鼓橋と呼ばれ、それぞれ過去・現在・未来を表しているそうです。

3つ目の太鼓橋を渡っていると楼門が見えてきます。

こちらが楼門。

本殿は1591年に建てられた築400年以上のもので、重要文化財にも指定されています。

本殿の右には、有名な飛梅が。

これは、菅原道真が京都を発つ際に別れを惜しんだ梅で、菅原道真の後を慕った梅が一夜のうちに大宰府まで飛来した、としてその名が付いています。

太宰府天満宮の敷地内には宝物殿もあり、時間があれば見学するのも面白いと思います。また太宰府天満宮を訪れることがあれば、「きくち」の梅ヶ枝餅も買いたいです!「太宰府天満宮HP」