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西安へ10回以上行って分かった本当に行くべき観光地

time 2016/11/29

中国・西安には、世界遺産を始めとする観光地が数多くあります。その中でも、ここだけは絶対に観てほしいと思う魅力が詰まった観光地をご紹介!

 

兵馬俑

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まずは、兵馬俑。兵馬俑とは陶などを素材とする将軍や兵士、軍馬などの人形です。その兵馬俑を多数収めた巨大地下室が兵馬俑坑とよばれるもので、中国陝西省西安市にある秦始皇帝(前259~210)のお墓に伴うものを指しています。

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5つの兵馬俑坑には約8000体もの兵馬俑があるといわれていますが、いまだ多くの兵馬俑を発掘中でその全貌は明らかになっていません。兵士や馬など兵馬俑は実に多様な形があり、並んでいる姿は圧巻です!!

初めてここに来たとき、あまりに感動して5時間くらい館内を見ていた気がします(笑)

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兵馬俑は1体1体表情が異なり、それぞれ等身よりやや大きめに造られています。兵隊俑の平均身長は180センチで、上半身は空洞ですが下半身は空洞ではないそうです。

長年の研究によって、各兵馬俑は埋められる前にそれぞれ美しく彩色されていたそうですが、酸化や火事により色を残して発掘される兵馬俑は少ないといわれています。

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こうして、現在も地道に発掘作業が行われています。ちなみに、兵馬俑は1974年に楊志発さんという方が井戸を掘ろうとして偶然に発見したもの。それが歴史的大発見だったため、楊さんは一躍有名人になり数年前まで兵馬俑博物館でサインをされていました(私もサインをもらいました)。

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原型をとどめていない兵馬俑が多いので、壊れている部分を集めてパズルのように組み合わせながら元の形にしていくようです。そのため、発掘されても組み立てるのに膨大な時間がかかるので、なかなか発掘が進まないとのこと。

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博物館内に展示されている発掘された兵馬俑です。当時の地位によって、服装や佇まいに異なる様子が表現されています。

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細かい部分まで表現されていて、人相も良く見ると違うのが面白いです。当時でも高い技術があったことが伺えます。

 

西安城壁

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続いて、城壁。西安市内中心部を囲む城壁は、完全保存されている世界最大の古代城壁として、また世界で最も整った古代の軍事砦として有名です。

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隋・唐の長安城の皇城にあった城壁を基礎に明時代1370年~1378年にかけて、レンガを積み重ねて築かれたのが現在の城壁です。%e8%a5%bf%e5%ae%89%e5%9f%8e%e5%a3%81-3
城壁周囲は約14km、城壁高さは12m、底幅は18mという巨大なものです。ただ、長安城はこれの7倍の大きさがあったそうですから、いかに当時が大きな都であったかということでしょう。東西南北には各門があり、観光客はそこから城壁内に上がれるようになっています(有料約50元)。

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城壁内側には、ショッピングモールやホテル、銀行など今も市民が暮らしている地域が残っており、お店なども数多くあるんですよ。

城壁に来ると、初めてきたときのことを思い出します。

今はもう無くなりましたが、城壁建物内にお土産売場があった頃、売場のおじさんが私が日本人と知ると日本語で「僕の父親は文革で西安に追いやられた。その後、日本の早稲田大学で教鞭を取った。」等といろいろ話してくれました。

その時、西安など中国内陸部には文革時に追いやられた知識層の子どもや孫が多くおり、日本語を話せる人も一定数いるんだということを知りました。

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そんな思い出のある城壁ですが、距離が長いので散歩が苦手なら自転車での観光もオススメです。少し道がガタガタしていますが、2人乗り自転車もあり楽しめます。城壁の上を廻っていると、古代西安の雰囲気を存分に堪能できますよ!

 

大雁塔

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大雁塔は、唐3代目高宗李治が皇太子の時、生母である文徳皇后の冥福を祈り648年に建てた慈恩寺境内に立つ塔です。

当時の規模はかなり大きかったといわれていますが、唐代末期に戦乱で焼き払われ、現存するのは当時の1/10の大きさだといいます。652年にインドから帰った玄奘三蔵法師の願いにより、境内に大雁塔を建てて経典を保存することにしたそうです。

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塔は煉瓦でできており、内部の木製のらせん階段を登ると最上部まで行くことができます。最上部からの景色はこの通り。目の前は噴水広場です。

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夜になると、この噴水広場で大雁塔のライトアップとともに噴水ショーが見られます。

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大雁塔の周囲は広大な公園で、市民の憩いの場になっています。運動するにも散歩するにも丁度良い場所で、紅葉の時期には美しい景色も堪能することができます。

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ダンスや太極拳をする市民が多く、市民の日常風景を観察することもできます。最近は、公園内にスーパーや飲食店も出来たようで、ますます賑わいを見せています。大雁塔を観ながら三蔵法師の時代に思いを馳せ、公園内をゆっくり散歩されてはいかがでしょうか。

 

 

鐘楼と鼓楼

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お次は鐘楼です。鐘楼は、西安の中心地にある高さ36mの木造建築で、明の太祖朱元璋によって1384年に建てられました。外側からみると三階建てですが、中に入ると二階建てという構造で、釘を一本も使わず一本木で建てられているんだそうです。

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夜になるとライトアップされ、街全体に輝きを放ちます。地下道から行くと鐘楼に登ることができます。

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鐘楼の西側に立つ、もう1つの古代木造建築物が鼓楼です。その昔、夕方になると大きな太鼓を叩いて時刻を知らせたことから、その名が付いたといわれています。明の太祖朱元璋が1380年に建てた、高さ34mの建物です。

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鼓楼も鐘楼と同じようにライトアップされます。土台全体が青いレンガで築き上げられ、920年もの間、度重なる地震に遭おうとも形が崩れることなく、今も頑丈な造りを誇っています。

西安には、上記以外にも素晴らしい観光地がありますが、紹介したものはその中でも特に魅力的な観光地です。歴史に興味のある方なら、1度行けば虜になってしまうこと間違いなし!ぜひ、寄りすぐりの観光地に足を運んでみてください♪

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プロフィール

ぺんぎん

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夫と2人暮らしの30代。日常、旅、価値観の記録。移住、早期リタイア を目標に生活中。

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