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西郷隆盛一色の鹿児島市内観光

time 2017/02/23

鹿児島市内観光は鹿児島中央駅を基点とするのが一般的なようです。

鹿児島中央駅までは博多駅から新幹線で約1時間半で到着します。もっとかかると思っていましたが、意外に近いです。ちなみに駅ビルの最上階には観覧車もあり、観覧車からは桜島や錦江湾もよく見えます。

鹿児島市内の観光は鹿児島中央駅前バス停から出ている「カゴシマ シティビュー」という観光周遊バスに乗ると便利です。「カゴシマ シティビュー」は3路線あるため、観光する場所に合わせて乗り分けるのがベストだと思います。

1乗車は190円のため色々観光するなら1日乗車券(600円)がお得かもしれません。1日乗車券なら、シティビュー以外に市電や市バスにも乗ることができます。

駅前広場には、海外渡航を禁じられていた江戸時代に海外留学をした人の銅像がありました。幕府には周辺の島へ行くと言って途中でグラバー船に乗り換え、数ヵ月かけてヨーロッパに渡り留学した人々がいました。

留学後はそれぞれ学んだ分野を生かして、その後の国の発展に多大に寄与したようです。

鎖国時代にも関わらず、海外へ留学生を十数名輩出する力を持っていた薩摩藩は、いくら様々な海外援助があったとはいえ、いかに国内で力を持っていた藩だったかを物語るものでしょう。

大通りに面した場所に建っているのは、大久保利通銅像で夜はライトアップされます。鹿児島市内には観光名所が点在していて、至るところに有名な観光地があります。

バスに乗っていた際に見つけたモニュメントで、坂本龍馬とお龍が薩摩に滞在していた様子を表したものを見つけました。こうしたモニュメントは市内にいくつかあるようです。

歩いていると、石灯籠(いしどうろう)とよばれる大きな灯篭がありました。夜になると点火されて街の明かりとなります。

鹿児島市内中心部には天文館と呼ばれる賑やかな繁華街があり、飲食や買い物などをするのに便利なお店が集まっていました。

地元百貨店の「山形屋」もありました。創業約270年の老舗デパートらしい重厚な佇まいです。

鹿児島で「殺し屋前」で待ち合わせというと、この場所の前を指すそうです。

バス車内からの撮影になってしまったのですが、西郷隆盛銅像です。1927年に西郷隆盛没後50年を記念して建立が計画され、1937年に除幕された銅像です。

こちらもバス車内から。城山の中腹にある西郷洞窟と呼ばれる洞窟です。西南戦争の最終局面に城山に立てこもった西郷隆盛一行がこの洞窟内で最後の5日間を過ごしたと伝えられています。

城山展望台へも行きました。城山は1877年の西南戦争の最後の激戦地と知られています。ここからは鹿児島市内と桜島がよく見えました。

城山展望台では野生タヌキを見かけました。

鹿児島市内観光で最も興味深かった場所が、鹿児島市維新ふるさと館という施設です。ここでは幕末の薩摩の偉人や当時の暮らしなどを詳しく知ることができるほか、映像でも楽しめる構造になっています。

維新ふるさと館の前には南州橋という木造の橋があります。南洲とは西郷隆盛を指す言葉ですから、西郷隆盛橋ということになります。

維新ふるさと館は見どころ満載の施設なので、鑑賞には十分時間を確保することをお勧めします。私達は時間が足りず駆け足の鑑賞となってしまいました。

西郷隆盛と大久保利通の詳細な特徴を表した表もありました。とても分かりやすく興味深い内容です。

薩摩藩主である島津家の歴代当主の表もありました。とても分かりやすい記載で私でも理解しやすい内容でした。

西郷隆盛と大久保利通の両者の年表もありました。この他にも多くの資料や展示品がありましたが、どれも興味深いものばかりでした。

維新ふるさと館から程近い場所である加治屋町に、維新ふるさとの道という歴史ロードがあります。この道沿いには幕末から維持維新までに活躍した人々に関する詳細な説明書が多く並んでいます。

この辺りに住んでいた武士屋敷が復元されたものです。

下級武士の住居はこうした形態のものがほとんどだったようです。

住居内の様子です。現在の住居と比較しても家の中は薄暗い印象があります。

私の田舎にはこうした住居がまだ多く見られますが……。

維新ふるさとの道途中には、西郷隆盛誕生地がありました。広場のような場所になっています。

西郷隆盛君誕生之地」との記載があります。その横に小さく建っている石碑は、西郷隆盛の弟・西郷従道の誕生碑です。加治屋町は、西郷隆盛の他にも大久保利通、大山巌、東郷平八郎、黒田清隆などを輩出した土地でもあります。

道の途中には、戦災復興記念碑とよばれる石碑がありました。鹿児島市が太平洋戦争末期に8回の空襲を受け市街地の93%を消失後に、南日本最大の都市へと復興を遂げたことを記念して建設された記念碑だそうです。

鹿児島市内を観光中は、公権力が強そうな土地だと感じることが多くありました。まず駅構内にあった鉄道警察隊です。滞在中出入りしている人は見かけませんでしたが、駅にこんなものがあるなんて仰々しいです。

ちなみに鹿児島市内には路面電車が走っているのですが、ここにも異変が。交通安全号という警察車両染みた電車が走っています!一体この街はどうなっているのでしょう?? 今まで日本全国各地の路面電車を見てきましたが、こんな外装は初めてです。威圧的だな……。

ちなみに鹿児島市内で1番驚いたのは、小学校校舎の壁に巨大な文字で「敬天愛人」という文字の記載があったことでした。西郷隆盛の座右の銘を公立小学校の校舎の壁に貼り付けてしまうとは……。いかに鹿児島が西郷隆盛を崇め重んじる土地かを感じました。

鹿児島市内は西郷隆盛一色という印象が残りましたが、それだけ歴史に与えた影響力が大きいということでしょう。鹿児島市内のお店では、西郷隆盛の本当の顔が写った写真を見かけて興味深かったです。

また時間をかけてじっくり散策したい鹿児島市内はそんな場所でした。

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プロフィール

ぺんぎん

ぺんぎん

神奈川県在住、夫と2人暮らしの30代。何気ない日常・旅の光景や価値観の記録。香川県への移住&早期リタイアを目指して地道に活動中。人生を好きにいられるように自由に生きたい。

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