出雲大社は神々しさを感じられる早朝観光がおすすめ

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近年パワースポットとして人気を博している出雲大社。ここ数年で何度か訪ねていますが、その理由は早朝に行くと感じられる神々しさにあります。

毎回出雲大社に行く際は、出雲市駅前の出雲市駅「ツインリーブスホテル出雲」に泊まり、出雲市駅前にある「1番バスのりば」から出雲大社行のバスに乗って行っています。20分ほどで到着し、料金は「正門前」バス停まで大人500円・子ども250円(2017.5現在)です。

だいたい30分間隔で出ています。

「正門前」バス停に着く前に、1915年に建てられた大鳥居をくぐります。

また、参道両脇にある280本の松の前も通り過ぎていきます。

出雲大社前駅も通過します。地元企業の一畑グループが運営しているそうです。

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ようやく「正門前」に到着。出雲大社は朝6時から開いているので、日の出が早い時期であれば朝早く行くのがオススメです。大勢の観光客がやってくると騒々しくなり、出雲大社の神聖な雰囲気が半減します。

参道をまっすぐ歩いていくと、境内へ着きます。緑がいっぱいなので歩いているだけで心身とも清められるような感覚になります。

参道脇には、神様と因幡の白兎が複数。

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緑の中を歩き進めて、拝殿が見えてきました(戦後最大の木造神社建築らしい)。

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境内右手には、出雲大社の主祭神である大国主大神様を拝むことができます。個人的にはここが、出雲大社内でも随一のパワースポットだと思っています。

全体像。神様と同じ方向へ向かって同じポーズを取ると御利益があるそうです。

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本殿を目の前にして参拝できるのが、拝殿の奥にある八足門。本殿は国宝となっていて、一般人が入れるのはここまでらしい。

八足門前の地面には、古代出雲の本殿を支えたとされる宇豆柱をかたどった模様が描かれています。ものすごい巨大な柱だったんですね。

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1歩歩く度にパワーを吸収している感じで、散歩しているだけで英気を養えそう。

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もちろんそんな出雲大社には、連日多くの人が訪れている様子。

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関東からは遠いのであまり頻繁に足を運べないのが残念ですが、出雲大社は何度行ってもいいと思える観光地の1つです。 出雲大社の詳細はこちら。