ぺんぎんメモ

江戸時代にも暗黒的闇部分はある

time 2017/02/23

近年は凶悪犯罪が増えていると言われますが、それは昭和、大正、明治、江戸時代にもあったことのようです。

ネットや様々な文献でそれらを知ることができるのでここでは触れませんが、現代だけではなくどの時代にも目や耳を覆いたくなるようなことが起こっています。

昨年から東海道を歩いていますが、その中で江戸時代の悲惨な事実を知ることもあり、人権を無視した非道なやり方が多くあった点でいうと、江戸時代は今とは比較にならないほど酷い時代だったといえます。

冤罪率が高いにもかかわらず残虐拷問による自白の強要が当たり前であったり、亡くなった人を弔わずに動物のように扱っていたりしています。

また、明治時代に行われた北海道開拓にも暗黒な部分が付きまとっており、多くの貧しい農民や若者を人身売買的に過酷な労働環境へ派遣し、非人道的な労働に従事させたことは消せない歴史です。同時に戦争や重税による貧困も起こり、昭和には世界戦争へ突入し数多くの命を失いました。

戦後は、公害病や伝染病で不当な人権侵害が行われていたり、現代は原発という時限爆弾を背負っていたりします。

それゆえ「昔は良かった」という過去を美化することも、「今は大変良い時代」と現代を賛美することも、しっくりきません。どの時代にもそれぞれ良い面・良くない面の両方があると思います。

全時代を生きた人がいないため判断の仕様がありませんが、それでも生活のために一揆をする必要があったり、庶民の大半が食べるものに困ったり、一秒後の命を心配したりする必要がない時代に生きている点においては、現代は良い時代といえると思います。

もちろん現代にも様々な問題がありますが、それでも現代がもつ良い面も多くあります。私は特定の宗教を信じていませんが、心の持ち方次第で現代の捉え方は変わってくると思っています。

どの時代に生きていても自分を見失わず、自分や家族を大切にして生きることが良い時代をつくる土台ではないかと思います。

       



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奨学金完済を目指しながら、旅、食、自然、(セミ)リタイア、(海外)移住、晴耕雨読生活などを 追い求めて暮らしています。

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