ぺんぎんメモ

実家を売却することになり、少しだけ寂しい気持ち

time 2017/09/17

実家は山の中にあるのですが、母が車の不要な場所に引っ越すことになったため、実家を土地とともに売却することになりました。

実家は市街化調整区域にあるため売却は難しいと思っているのですが、公共事業で引っかかるのを待っていては一生売却できませんし、今後もあの土地に縛り付けられるのが嫌という母の気持ちに共感できるので、実家の売却には大賛成しました。

そもそも田舎に土地を持っていることは、管理が大変なだけでなく、地域のしがらみ(様々な出費、地域関係の集まりへの出席、自宅を留守にできない)から逃れられないことになるので、自由に動きたい人にとっては不便です。あと、思いっきり男尊女卑だし。

私には兄弟がいるのですがその兄弟も売却を了承したので、家族全会一致ということで実家の売却が決定。

一般的に築25年以上の家屋には値段は付かないそうなので、我が家の場合値段が付くのは土地だけになりそうです。家屋を更地にすれば高く売れるといいますが、そういうことは一般人がやっても上手くいかないと過去に銀行から諭されたことがあります…

不動産会社からは「更地にしないと売れませんよ」と言われましたが、固定資産税を莫大に払いたい人以外は難しい判断でしょう。第一、更地にするのに最低500万円はかかりますから、資産に余裕がない場合は個人の買い手を探すほうが賢明だと思います。

ただその前に、前述したように実家は市街化調整区域にあるので、今後新たに立て直すことが難しく、買い手がつかない可能性が大いにあるのです……

そんな厳しい状況ですが、母には「空き家バンク」と「ふるさと情報館」に同時登録することを勧めました。どちらも田舎の物件を専門としている組織なので、不動産会社と直接やり取りするよりも良いかと思ったのです。

そんな風に実家が売れるかどうかを心配している私ですが、少々しんみりする部分もあります。

実家に住んでいた時期にあまり良い思い出がないとはいえ、そこには10年以上住んでいたので多少なりとも愛着があります。ゆえに今後帰省する場所がないかと思うと少しだけ寂しい気持ちに…

ただそんな寂しさを感じるのは、現在もそこに住み続け、土地・家屋とも管理する大変さを味わっていないからかもしれません。一応売却後後悔しないように、次回帰省時にでも実家の写真を撮っておこうと思います。

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奨学金を返済しながら移住・(セミ)リタイア生活に向けて準備しているブログです。社会環境への言いたい放題、旅、食事など実体験を踏まえてお届けします。基本的に自由で、科学的かどうかは重視していません。

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