ぺんぎんメモ

ノーベル賞崇拝に違和感を覚えてしまう

time 2019/03/14

ダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベルの遺言によって、 1901年から始まったノーベル賞。日本ではもちろんアジア各国でも崇められている世界的な賞で、 物理学、化学、生理学・医学、文学、平和、(経済学)で顕著な功績を残した人物に贈られており、毎年受賞者が発表されています(分野によっては該当者なしのことも)。

数年前までは私も呑気に「日本人から受賞者が出てすごいなぁ」と捉えていましたが、最近ではノーベル財団設立の経緯およびノーベル賞選考委員の不明瞭性などを知り、すごいと思えなくなってきました…

特に、1925年にノーベル文学賞を受賞したジョージ・バーナード・ショーが述べたように、ノーベル財団がダイナマイトを発明して儲けたお金によって設立されている点が???です。

ノーベル自身は「ダイナマイトが殺傷手段として使われることになるとは予想できなかった」旨を述べていますが、説得力に欠けていると思います。 毒ガスを開発したフリッツ・ハーバー( 1918年にノーベル化学賞受賞 )もそうですが…

また、ノーベル賞に値するであろう多大な功績を残した人の中には、それが莫大な利権と絡んでいる場合には、つぶされたり消されたりしている場合もありますから、平等性に著しく欠けている点も???です。

他にも、スウェーデンの国力誇示機会のようにも思われる点など、色々と???な点が多くノーベル賞には違和感を覚えてしまいます。もしかすると、第二次世界大戦時のベアリング補給や終戦工作における義理を日本側が持っているのかもしれませんが…

言うまでもなくノーベル賞を受賞された方々は、私には想像できないものすごい方々なので、その方々および功績を批判する気は毛頭ありません。

ただ気になるのは日本でノーベル賞が崇められ過ぎている点で、スウェーデンに良い顔をするためにわざと追従を演じているのか、他アジア諸国に対する圧力や国力誇示となり得るから利用しているのか、別の理由なのか分かりませんが、どうも異様な感じがしてしまいます。

大手メディア各社は日本人の受賞があると、オリンピックで金メダルを獲得した時のように大々的に報道するので、政府は愛国心を高める機会として利用しているだけなのかもしれません。が、肝心の政府は研究費などをケチっているようなので、利用する時だけ利用している点も…です。

オリンピックにも違和感を覚えてしまうので、ただ単純に私の感覚がおかしいだけかもしれませんが、数年前にノーベル賞辞退者に対してノーベル賞選考委員が「失礼だ」と発言したのを知り、やっぱりノーベル賞はおかしいという思いが強くなりました。

       



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奨学金完済を目指しながら、旅、食、自然、(セミ)リタイア、(海外)移住、晴耕雨読生活などを 追い求めて暮らしています。

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