ぺんぎんメモ

【ドイツ・オーストリア周遊8日間】団体ツアー旅行記4月④ヴィース教会、ノイシュバンシュタイン城

time 2019/04/30

【ドイツ・オーストリア周遊8日間】団体ツアー旅行記4月③ハイデルベルク、ローテンブルクの続きです。

(4日目)

今日も8時頃ホテルを出発。これから約4時間かけて「ロマンチック街道」を通りヴィースへ向かいます。

ロマンチック街道とは、ドイツ南部の中央を縦断し、ヴュルツブルクからオーストリアとの国境近くのフィッセンまで結ぶ約350kmの道のこと。街道沿いには、農業国家ドイツらしい風景が永遠と続きます。

今朝までいた、中世の面影を残すローテンブルクもロマンチック街道沿いの町。そこから約230km先のヴィースまで向かうため、半端な距離ではありません……連日安全&円滑運転をしてくれるドライバーさんには感謝感謝です。

途中、トイレ休憩で立ち寄った建物内のATMでユーロを引き出しておきました。カードをあまり使わず現金不足になっていたので一安心。意外と大丈夫そうな(カードがちゃんと戻ってきそうな)ATMって少ないので、あって良かったです。

バス車内から継続して見えるのどかな風景。

ドナウ川も見えました。

お昼近くに、世界遺産「ヴィース教会」に到着。ここは、250年以上前に近郊の修道院で放置されていた鞭打たれる姿のキリスト像が、涙を流したという奇跡の伝説から建てられた教会です。ロココ様式の傑作とも言われていて、外観と内部のギャップがすごかったです。

外観も美しい教会なのですが、中に入るとため息が出るようなさらに美しい空間に心を奪われます。外光から照らし出される神々しい空間は何とも言えません。

ここで感じられる美しさは、バチカン美術館やヴェルサイユ宮殿のような美しさとは違い、荘厳な雰囲気に包まれていて、いつまでも見ていたい類のものでした。ちなみに、入って正面奥に伝説のキリスト像がありました。

ヴィース教会周囲にはのどかな景色が広がり、時間があればゆっくり散歩していたいくらい。お弁当を持ってきて、芝生の上で1日過ごしても気持ち良さそうです。

まさにハイジの世界。お次は「ノイシュバンシュタイン城」があるホーエンシュバンガウへ。

「ノイシュバンシュタイン城」は、ロマンチック街道のハイライトともいわれており、その存在感は城下駐車場から見ても際立っています。

とその前に昼食。この日の昼食は、前菜サラダとマウルタッシェンでした。マウルタッシェンとは、パスタ生地に餃子の中身的なものが入ったドイツの郷土料理です。レストランの店員さんがものすごく忙しそうで、走り回っていました。

昼食後はいよいよノイシュバンシュタイン城へ。バスでお城近くまで登っていきます。徒歩だと約40分かかるそうですが、冬季でバスが運休中は徒歩で登るんだそうです…

バスを待っている間に丘の上を見上げると、ルードヴィヒ2世が幼少期を過ごしたという「ホーエンシュバンガウ城」が見えました。

バスを降りた後は、ノイシュバンシュタイン城の全体像が見える絶景スポット「マリエン橋」へ。写真撮影&景色を見終えてマリエン橋から戻ってくる人達の顔が皆、すがすがしく満足感に満ちていたので楽しみで仕方ありませんでした。

そんなマリエン橋にようやく到達。橋の手前は混雑していましたが、真ん中辺りまで行くと空いていて、ため息が出るほど美しいノイシュバンシュタイン城と周囲の景色を堪能できました。これぞ数十分並んだ甲斐があるというもの。ディズニー・シンデレラ城のモデルになっているのも納得です。天候に恵まれたことに心底感謝です。

ルードヴィヒ2世の情熱が全て詰め込まれた夢の城、ノイシュバンシュタイン城。国の財政を圧迫してまで建設したことは許されることではありませんが、好きなことにそれだけの情熱を傾けられる姿勢には魅力を感じます。その姿勢が、数百年の時を経ても多くの人に愛されるものを生んでいるわけですからね。

ちなみに、親は「ノイシュバンシュタイン城を見たい」という30年来の夢を達成して感無量の様子でした。

写真では伝わらないでしょうが、足元の景色はガクブル状態…しかも華奢な橋の上に大勢の人がいるため、常にガタガタしていました。ただ、感動&興奮状態にあるとあまり気にならないかも。

マリエン橋からノイシュバンシュタイン城を堪能した後は、城内を観光しにさらに上へ。

歩いていると、先程行ったマリエン橋が見えました。あんな高い所にいたんですね…

15分ほど歩いてお城に到着。お城に入る手前で簡単な手荷物検査があり、その右側にお手洗いがありました。

指定された時間から5分以内に入城しないとチケットが無効になるという、恐ろしいノイシュバンシュタイン城システム入口は、入城を待つ観光客でごった返していました。とはいえ、このシステムのおかげで城内の人口密度が上がりすぎず、観光はしやすかったです。

撮影禁止の城内では、オーディオガイドの説明を聴きながら観光。工事中のところもありましたが、豪華な内装、ワーグナーの作品をモチーフにした壁画、趣向を凝らした彫刻や調度品などが見られました。台所も面白かったです。

でもやっぱりノイシュバンシュタイン城は外側から見るほうが好きです。城内観光終了後は、ショップでお土産を購入してから城外へ。

帰りは徒歩で下山。馬車もあるようですが、待ち時間の関係で時間的には徒歩とあまり変わらないそう。しかも下り途中、ハーハー言いながらしんどそうに登っていく馬たちを見て何だか可哀想になってしまいました。

下山途中にも撮影スポットが目白押し。天気が良いのでどこで撮っても絵になります。今回の旅行では親とカメラを構えていると、「お撮りしましょうか?」or「撮ってもらえませんか?」的な外国人から最低5回以上は声をかけられました。どの方も不審に見えなかったので、日本にいる時のように交流(イタリア、フランスならそのままカメラを盗まれるか、話しかけられている間にスラられるかな?)。今回の旅行における嬉しかった思い出の1つです。

山の中腹から見るホーエンシュバンガウ城とその周囲。

この景色を見るだけでもここに来る価値があります。

20分くらいで下山。今日の観光はこれにて終了。

これから2時間以上かけて、宿泊ホテルがあるオーストリアのインスブルックへ向かいます。

19時頃ホテルに到着後。今日の夕食はスープ、チキン・ポテト・グリーンピース、ラズベリーロールケーキを出していただきました。

今日は移動が多かったせいか、あっという間に1日が過ぎた感がありました。ホテルの部屋はこんな感じ。疲れている中、毎晩ベッドを離す作業が地味に疲れます。

でもシンプルで清潔な部屋なので許せます。明日も早いので早めに就寝しました。

       



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ぺんぎん

奨学金完済を目指しながら、旅、食、自然、心理、(セミ)リタイア、海外移住、晴耕雨読生活などを 追い求めて暮らしています。

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