『タネはどうなる?!』一般流通しているF1種子・F1野菜でなく、在来種固定種の種子・野菜を選びたい

これまでも、「在来種・固定種のタネを守らなければ」と思っていましたが、『タネはどうなる?!』を読んでその思いがより強くなりました。

普段、鈴木亘弘氏のTwitterから農業や食糧難、食料自給率に関する情報を得ていますが、この山田正彦氏の本からは、そうした日本の農業を取り巻く現状について、より詳しい情報を得ることができました。

過去にも繰り返し書いていますが、ハッキリ言えることは、

一般的にスーパーなどで流通しているF1野菜とF1種子は、遺伝子組み換え(GMO)でなくても危険性があるということ。

それゆえ、在来種・固定種の野菜と種子を選んで、食べたり育てたりしていくことが不可欠であることです。

結果、

でも書いたように、数年前から少しずつ野口のタネを買って、いくつか野菜を育てています。

育ててみて、冷蔵庫で密閉して保存すると、タネ袋に記載されている年数よりも長く保存できることが分かりました。

9月に入って涼しくなってきたので、前回買った人参の種をまいてみました。

薄く土をかけて毎日たっぷり水をあげていたら、6日ほどで発芽。

日当たりが良くないベランダでの育成なので、今後うまく成長してくれるか不安ですが、、、間引きと追肥、水やりをしながらじっくり見守ろうと思います。

ちなみに、その他の野菜ですが、サニーレタスは何度か収穫した後に暑さでやられてしまい、復活したと思ったら草みたいになってしまいました。

大葉はいまだに継続して収穫できていますが、肥料が足りないのか味が薄いような気がしています。

いろいろ技術不足だろうと思うので、今後育てながらいろいろと試すつもりです。

とりあえず、今後も育てられそうな野菜を選んでは、プランターで育ててみようと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
言いたい放題
ぺんぎんメモ