「遺伝子組み換え食品」は腫瘍ができるなど体に悪い

アメリカや中国、韓国の支配下にある日本では、メディアが一切報道しないのですが、実はヨーロッパで大問題となっていることがあります。

それは、アメリカ巨大グローバル企業であるモンサント社が開発・製造し、世界に普及している遺伝子組み換え食品(実験ではトウモロコシを使用)と除草剤を使って行った、衝撃的な実験結果のことです(実験結果は「http://www.naturalnews.com/037249_GMO_study_cancer_tumors_organ_
damage.html#ixzz26wmgHD4t」を参照)。

腫瘍ができた人々

その実験結果とは、遺伝子組み換え穀物と除草剤を長期間投与されたラットに、巨大な腫瘍ができたことです。

そして、日本では報道されていませんが、海外では遺伝子組み換え食品を摂取した結果、体に腫瘍ができて苦しんでいる人が大勢いるというのです…

にもかかわらず、モンサント社から多額の献金を受け続けているアメリカ政府は、モンサント社の有毒食品を世界中に普及することを許可し、何十年にも渡り、世界中の人々に遺伝子組み換え穀物を直接的・間接的に食べさせています…

遺伝子組み換え食品は増加し続けている

日本でも、豆腐や納豆用の大豆などは「遺伝子組み換えでない」との表示がありますが、その他の食品では分からずに食べている物が多くあります。

例えば、コーンスターチや小麦粉、コーンフレーク、お菓子、そして加工食品やレトルト食品、醤油、味噌、輸入食品全般などです。

さらに、家畜の飼料に米国産トウモロコシを使っていれば、お肉も全て遺伝子組み換え食品となるのです…

知らないうちに食べている

また、野菜もモンサント社の除草剤、肥料、種を使っていれば、遺伝子組み換え食品になってしまいます…

このように、日本でも知らず知らずのうちに遺伝子組み換え食品を食べてしまう環境があることが分かります。

にもかかわらず、モンサント東京支社は営業を続けており、住友化学工業などはモンサント社と提携して、遺伝子組み換え穀物の輸入を大々的に手掛ける計画をしているのです…

きっとアメリカと同じように、日本政府が住友化学工業から多額の献金を受けているため、防ぎようがないのだろうと思います。

遺伝子組み換え食品は不買

日本人の健康を脅かす遺伝子組み換え食品が、注意書きもされずに日本に入ってくる状況を止めるには、TPPに反対し、遺伝子組み換え食品を拒否し続けるしかありません。

でも書いたように、私は遺伝子組み換え食品を販売している企業(主に大手食品メーカー)の製品はできる限り買わないようにしています。

そうやって、TPPおよび遺伝子組み換え食品を拒否する姿勢を示し続けなければ、日本社会は腫瘍患者だらけになってしまうと考えるからです。

オーガニックとの関係性

ちなみに、アメリカではモンサント社の力によって、「遺伝子組み換え」表示がなされていない一方で、オーガニック食品が広がり続けています。

アメリカでオーガニック製品と表示するためには、100%遺伝子組み換えのものは使ってはいけないことになっているので、それが人々の商品選択の目安になっているようです(とはいえ、隣の農場から遺伝子組み換え種子が飛んできて、混じることもあるようですが…)。

しかしながら日本では、仮に「オーガニック(有機)」のものであっても、5%は遺伝子組み換えの混入が認められているというグレー基準があります…

それゆえ、日本で「遺伝子組み換えでない」と表示されているオーガニック(有機)食品でも、それが100%遺伝子組み換え食品でないとは言い切れないのです。

もちろん、現在のように世界中の海や大気が汚染されている状況では、100%安全な生活を望むこと自体が不可能です。

それでも、可能な限り健康に生きていきたいと考えるのは当たり前なわけで、そのためにできる範囲で安全なものを摂取しながら生活していこうと思っています。