神経を抜いた歯が欠けた、歯を守るためにできること

今週始め、なんだか左下奥歯の感覚がおかしいので、恐る恐る鏡で見てみました。

すると、奥歯の手前部分が半分欠けているではありませんか…

この歯は、7、8年前に虫歯からの根幹治療で犠牲にした歯で、当時、歯医者に30回以上通っても激痛が収まらないため、神経をとった歯なのです(当時知識があれば、絶対に神経は取りませんでした)。

そんな神経を失いもろくなった歯に対して、食いしばりと歯ぎしりが止まらず、最近は収まっていましたが、

物心ついた頃から30年以上歯を食いしばって生きていたため、どうしても無意識のうちに歯に圧力がかかってしまうようです。

今回欠けた部分を舌で触ると、明らかに違和感、、、

すぐに歯医者へ行って治療してもらいましたが、やはり来月も行くことになりました。

7、8年前までは歯を気にする余裕はなかったため、痛みに耐えきれず神経をとってしまいましたが、、、

神経をとった歯の寿命は5~30年だそうなので、今後少しでも長く存在してもらうために、以下のことを習慣化しようと思います。

まず、最近読んだ『自然治癒力が上がる食事 名医が明かす虫歯からがんまで消えていく仕組』(小峰一雄、2018)にあった、

夜20時以降の食事は、寝ている間の食いしばりや歯ぎしりを誘発してしまうため、夕食はそれまでに摂る

また、先日行った歯医者で、起きている間に姿勢が悪くて脳に酸素が行き渡っていないと、

寝ている間に酸欠状態となり、その状態を解消するため食いしばりや歯ぎしりをしてしまうと言われました。

そのため、

  • 1日20回以上意識して深呼吸する
  • 意識して腕を体の後ろにする(胸を張る)

とりあえず、この2つは死守しようと思います。

食いしばりや歯ぎしりを防ぐために以前から、姿勢を良くしたり、下あごを突き出したり、仰向けで寝るようにしたり(うつ伏せで寝る癖があるため)してきましたが、

それだけでは神経を抜いた歯を守るには心もとないため…上記も習慣化しようと思います。

『自然治癒力が上がる食事 名医が明かす虫歯からがんまで消えていく仕組』(小峰一雄、2018)には、

GI値が高い食品も歯にも良くないと書かれていたため、糖尿病ではないものの夫と同じように、

  • GI値が低いものから食べる

ことも徹底しようと思います。

ちなみに、この本では30歳以降のカルシウムの過剰摂取は、アルツハイマー認知症の原因になるとの記載も発見してしまいました。

これまで数年間ほぼ毎日、夫に食前に小魚を食べさせていましたが、カルシウムの過剰摂取になる可能性があるため、止めることにしました。

もちろん少量摂取であれば体にも良いのでしょうが、カルシウムは自然には体外排出されない物質のため、

蓄積した余剰分が脳細胞に溜まり石灰化すると、アルツハイマー認知症になる可能性があるようです。

骨粗しょう症になる原因は、カルシウム不足よりも運動不足にあると書かれており、

先日歯医者でも毎日1時間ほど歩くことが歯にもいいと指摘されたため、体は繋がっているんだなと思いました。

糖尿病の夫、神経がない歯をもつ妻ということで、、、

GI値が低い野菜を食事の始めに摂取しながら、全体としてもGI値が低い食品を多めに摂取するようにし、

炭水化物はきちんと摂取するものの、砂糖はこれまで以上に極力摂取しない食生活にしようと思います。

働きながらそんなことが可能なのか不明ですが、、、頭の片隅には置いて生活していきたいです。